10月26日〜27日 箱根ミニマリストオフ突入
箱根二日目。
一日目はこちら。
ゲストハウスtoiでは、前夜のあいだにオーナーさんにお願いしておくと、和 or 洋の朝食を500円で提供してもらえます。
なのに、前夜、おしゃべりに夢中で頼み忘れた…。
あさ、同室だった女性が和朝食を食べているところに居合わせました。
大きなおむすびふたつと、サラダ、お味噌汁と玉子焼きかな?おいしそう。
おむすびがふっくらと優しい感じで、オーナーのかなこさんそのままの雰囲気。
あー、頼んでおくべきだったー!
若干後悔しつつ、四人で宮ノ下近辺でパンでも食べながら、A1さんが熱で寝込んでいるという(笑)強羅のゲストハウスTENTの見学に向かうことに。
さて、宮ノ下の老舗パン屋さん「渡邊ベーカリー」へ。
名物らしきシチューパンを食べる。
パカっ
なかにビーフシチュー。
これ、器になってるパンがサクッとしてて、シチューを浸しながら食べるととってもおいしかった!
飲み物とセットで910円+税。
ごちそうさま。
宮ノ下あたりのオシャレなお店やカフェの間を抜けて、宮ノ下駅から登山鉄道で強羅へ向かいます。
▼ゲストハウス 箱根TENT
http://hakonetent.com/jp/
設計は、下諏訪マスヤゲストハウスとおなじ、東野唯史さん。
東野さんの建物って、なんだか不思議とその土地になじんでる感があるんだなあ。
その土地になじんだ建物のなかで、
その建物になじんだ雰囲気ができてて、
その雰囲気になじむひとが集まってる
というか。
TENTのリビングもとにかく居心地いいね〜。
まったりとちゃぶ台スペースに座ったところで事件発生。
かばんから携帯出したら、なぜか同じ携帯がもうひとつ、かばんの中に!
誰の?toiのゲストさんの?もう出発しちゃったかも?まずいよ!
toiに慌てて電話したら、オーナーのかなこさんが、それ、大丈夫です、わたしのですね…って。
急がなくて全然構いません、着払いで送ってもらってもいいです、なんて、そんなワケにはいきませんよ!
ゲストハウスオーナーさんの携帯、まちがえて連れてきちゃった…。
カバーがないからそっくりでつい…。
戻り中。 pic.twitter.com/Rj3AhasWkS
— n00 (@like_a_rhino) 2016年10月27日
結局、いそぎ戻ったtoiでかなこさんがハーブティをだしてくれ(涙)、ありがたくひと息つかせてもらいました。
ご迷惑おかけしたのに、ありがたやー!
今回お世話になった、箱根ゲストハウスtoi。
全体的に規模がこぢんまりとしてて、落ち着いた感じのかわいらしさがあります。
▼箱根宮ノ下ゲストハウス温泉宿toi
http://hakone-guesthouse.com
特に温泉を引いた源泉掛け流しのお風呂は、ちょうどひとりで入るのにぴったりなサイズ感。
全部木でできているというのもあるのか、柔らかくやさしいお湯なんですよね。
カフェ&バーを兼ねるリビングも、ハイカウンタースツールが7〜8つ、通常のテーブルがふたつに、椅子がそれぞれふたつずつと、かわいいサイズ。
ちょっと混み合うと、スペースを譲り合って場所を確保するような場面もあり、その場にいる人たちの協力が自然とでてくる、山小屋のような雰囲気です。
水まわりも清潔でつかいやすい。
強いて言えば、ティッシュペーパーが洗面台まわりにひとつはあると嬉しいかな。
そうそう、食事について。
夕食にチキングリル(600円)をtoiでいただきました。
ご飯とお味噌汁セット(300円)をつけるとそこそこの値段になるのですが、ちょっと量が少なめなので、割高に感じました。
「食事」と思うともう少し食べたいので、量が増えると嬉しい。
でもいっそ、toiとしてはバーに徹して、ドリンクとおつまみの提供のみと割り切ってもいいんじゃないかな、とも思いました。
宮ノ下は食事を提供するお店が豊富な場所なので、「宮ノ下での食後は、toiでお酒とタパス!」みたいな役割をtoiにシンプルに担ってもらったほうが、宮ノ下コミュニティ内全体の人の流れも良くなるような気がします。
タパス、いかがでしょうかね(笑)?
なんて書きつつ。
若いご夫婦が頑張っているかわいいゲストハウスtoi。
今回は時間がなくていけなかったけれど、toiのまわりの川沿いの散策路も歩いてみたい。
街の裏路地の雰囲気も魅力的なんだよねえ。
toi、またいきます!
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