きょうから12月!
…じゅ、じゅうにがつ⁈
…ついこのあいだ、サルの絵の年賀状を書いたと思うのですが、それはわたしの 気のせいでしょうか(汗)。
ちいさなクリスマスツリー
クリスマスツリーを出しました。
わが家のクリスマスツリーはこれだけです。
この程度のツリーの準備なら、わざわざ休日仕事にしなくても、平日の家事の合間で十分。
いつから飾るか、考えるのも手間なので、毎年11月30日に出すと決めています。
アイアン製のこのツリー、十数年前に「キャトルセゾン」で購入。
当時は子供達もちいさく、しかもわたしは病後でショッピングなどなかなか出られませんでした。
よく読んでいた雑誌にこのツリーが掲載されているのを見て、いちばん近いお店を調べて電話したのを覚えています。
▼いまでは信じられないくらい元気なわたしの、かつてのがん経験のお話はこちら。
手もとに届いた時、嬉しかったなあ…。
当時は物欲というか、購買欲もりもりだったので、今思えばなかなかのガッツで入手していますね。
自分が素敵だと思うものを身の回りに置くことが、とにかくがんばる気力のもとになっていた時期でした。
かざりはいろいろあるけれど
かざりいろいろ。
- 義姉のおみやげ
旅行大好き、とくにドイツ好きな義姉が、行くたびにおみやげとして子供達に買ってきてくれたもの。
それが結構な数になりました。
ものすごく細かいところまで作りこまれた木製のもので、ドイツらしさ満点。
- 義実家から受け継いだもの
義実家はみなクリスチャン。(わたしは禅宗です。家庭内異文化交流。笑)
義実家で使わなくなったもののいくつかが、わが家にきています。
この目つきがたまらない。
- 自分で購入したもの
自分で購入したものは…これだけだった。
真鍮と銅製のかざり。
子供達が生まれた時、夫の会社からお祝いでもらった誕生日と名前が刻印されたシルバーのスプーンも、ほかに使いみちがないのでツリーのかざりにしています。
これらを適当に吊り下げますが…持っているだけで、飾ってないものの方が多いです。
義姉のおみやげなどは、吊り下げる紐すらつけていないですね。
いろいろあってどれも気に入っているのですが、使っているのはほとんど毎年同じ。
断捨離どきでしょうか…。
大きいツリーは処分します
息子が生まれたとき、お祝いもかねて、大き目のクリスマスツリーをいただきました。
高さ120センチくらいで、緑色のフェイクの樅の葉がついたものです。
ちいさな電球が連なってピカピカ点滅するライトやカラフルなボールかざり、モールもいっしょにつけてくれていました。
でも結局、もらって二年しか使わなかったな…。
埃がつもるし、掃除の時に移動させるのも面倒だったのです。
大きいとかざりもたくさん必要になるし。
ピカピカ電飾も、目がチカチカするからいらないや。
その後、前記のちいさなクリスマスツリーを使うようになり、大きなツリーはいま、屋根裏収納に入っています。
使いもしないものを、前の家では押し入れ、いまの家では屋根裏収納に、あわせて15年も保管…。
大きなツリーの存在が、ずっと頭の片隅にあって気にはかかっていたのですが、もともと息子が生まれたお祝いとしていただいたものだったので、くださったかたの気持ちまで処分するようで、なかなか一歩が踏み出せませんでした。
でも、もう十分気持ちは受け取りました。
おかげさまで、子供達も元気に大きくなってくれています。
なんとなく、気持ちの中ではつかいきった!とケリがついた気がします。
先週末の断捨離ではずみがついたのか、夫も大きなツリーを買取に出すことに前向き。
ようやく、こちらも断捨離できそうです。
15年越しの懸案、今年こそは解決して、すっきりとクリスマスを迎えます!
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