きょうは、「イッタラの食器大好き!なわたしが、結局選ばなかったアイテムと、わたしのモノ選びの優先順位」について書いています。
イッタラの食器、使っています。
北欧のテーブルウェアブランド、「イッタラ」の食器をよく使っています。
いちばん古いものは使い始めて15年ほどになります。
和洋中何にでも合わせて、日々大活躍。
シンプルかつ丈夫、機能的で使いやすいのです。
イッタラで選ばなかったモノ
最近では、欲しいモノがあまりなくなってしまったなんて言っているわたしですが、もともとかなりの食器好き。
そのわたしが、写真を見ては「欲しいなあ…」と、何年も思っていたものがあります。
イッタラのティーポット。
すっきりしているけどあたたかみのあるデザインで、好みです。
(※イッタラ公式サイトより画像をお借りしました。)
まいにち飲んでいる、家族みんなが大好きな三年番茶を淹れるためにイイかなと思っていました。
でも、このポットは結局買わずじまい。
イッタラのポットを選ばなかった理由
何年もうっとりと眺めていながら、結局イッタラのポットを選ばなかったのには、いくつかの理由があります。
- ①注いだあとの水切れの悪さが心配
お茶を注いだあと、注ぎ口からお茶がタラタラ伝って流れていくのは見た目も汚らしいし、いちいち拭くのも面倒で、あまり好きではありません。
急須、醤油さしなど、日本製ですらここの切れが悪いものが多いので、イッタラのような外国製のものにこれを期待するのはムリです。
実際、このポットを使っている方の声に、この水切れの悪さを指摘するものがちらほら見受けられました。
- ②重いのが不満
イッタラの食器が丈夫なのは、そこそこしっかりした厚みがあるから。
その厚みで作るためか、1リットル入るこのティーポット、本体重量が860グラムもあるようです。
1リットルのお茶が入ったら2キロ弱になる。
ちょっと重すぎます。
- ③中身が見えないのは不便
わが家でまいにちまいにち飲んでいる三年番茶は、基本的に茶葉をポットに入れっぱなし。
ガラスのポットに比べると、中が見えず、お茶の濃さや残量が視覚的にわかりにくい陶器は、ちょっと不便に感じます。
結局、デザインはいいけど、機能的な面で期待に届かなかったんですよね…。
モノ選びの優先順位
こちらの記事で書きだしてみましたが、わたしがモノ選びで重視しているポイントは5つあります。
www.n00life.com
- 体にやさしいこと
- シンプルで機能的であること
- 長く使えること
- 手に入りやすいこと
- 品質と価格のバランスがよく、合理的であること
身の回りで使っているものは、だいたいこういう観点で選んできています。
わたしは、インテリア家具のような大きなものから、文具のような小さなものにいたるまで、基本的にデザイン性に優れたものが大好き。
しかし、それよりもこの5つのポイントの方が、やはり優先順位としては断然上です。
シンプルで、機能的で、とにかく使いやすいことが、第一。
デザイン性は、二の次、三の次。
わたしのモノ選びの優先順位です。
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はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。
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【お知らせとくらし画像まとめ】n00です。やっとブログに名前がつきました。 – すっきり、さっぱり。
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旅好きアラフォーミニマリスト主婦の、旅を最高にたのしむコツ3つ! – すっきり、さっぱり。
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