2020年の年明けからずっと気になっていた、中国の武漢で新型コロナウイルスによる肺炎が発生したというニュース。
雲行きがあやしくなってきましたねえ…。 https://t.co/9TzA65Enjg
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) January 14, 2020
あちこちの国で出始めてるね…。 https://t.co/0CdImnVuYj
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) January 16, 2020
きょう1月16日、ついに日本でも感染者が確認されました。
わが家には、以前から新型インフルエンザなどのウイルス対策として備蓄しているマスクがあります。
一般的な使い捨てマスクでは防げないウイルスの透過まで防ぐとされる、高機能マスクです。
高機能マスク「モースガード」
それがこちら。
N99という呼吸器防護規格にも対応した高機能マスク、「モースガード」です。
以下、製品パッケージより引用します。
- 静電気を帯電する高機能特殊フィルターで0.1ミクロンの粒子を99%以上カットします。
- 米国FDA(食品医薬品局)認定検査機関の米国ネルソン研究所にて上記捕集率が実証されています。
- 銀イオン系抗菌剤(銀イオン+ゼオライト)を三層目のフィルターに練り込んでいます。
- ゼオライトの働きにより、臭いの元となる分子や臭気を吸着して減少中和させる消臭作用があります。
- 薄型4層構造ですので呼吸がラクです。
- 折ヒダ形状と鼻にぴったりフィットするノーズフィッター採用により、アゴまですっぽり覆う構造と鼻のスキマをなくすことで顔全体をしっかりガードします。
わが家では大人用のレギュラーサイズと子ども用のスモールサイズをそれぞれ備蓄しています。
高機能マスク「モースガード」備蓄のきっかけ
2009年、新型インフルエンザH1N1が世界的に流行、パンデミック状態となりました。
当時、わが家の子どもたちが9歳と7歳、わたしは抗がん剤治療終了から6年。
それ以前の2002年から2003年にかけて中国で起きたSARS(重症急性呼吸器症候群) のパンデミックの記憶もまだ濃く、免疫がまだまだ弱い幼い子どもたちと、抗がん剤による免疫抑制の副作用の影響もまだ残っているだろう自分自身のために、マスクの備蓄を検討しました。
そのときに知ったのが「モースガード」。
当時のいわゆるママ友の中に、親族が日本の航空会社でCAとして働いているという人がいました。
そのCAさんが2002年のSARSのパンデミックの際、会社から支給されたのがこの「モースガード」だったとのこと。
新型インフルエンザウイルスというのは非常に小さく、一般的なマスクでは透過してしまってほとんど意味をなさない。
けれど、この「モースガード」ならそれをカットするとのことでした。
航空会社で備蓄され支給されていたものということで信頼感もあり、急いで購入。
さいわいその時には使うことなく事態が収束しましたが、以来万一の時のため、ずっと薬類の引き出しと非常用の防災袋の中に備蓄してあります。
高機能マスク「モースガード」で備えます
「モースガード」の詳細についてはこちらのページでとてもわかりやすくまとめられており、一般的に販売されている使い捨てマスクではウイルスをなんなく透過させてしまうことも非常に明快に説明されています。
その中から一文を引用。
日本医師会が感染防止にモースガードマスクを備蓄し、多くの企業がモースシリーズマスクの信頼性を高く評価し、社員の為の企業備蓄、一般での販売をしています。通常マスクは一般店頭販売ですがモースシリーズのマスクは大手企業などが備蓄用に多数採用されています。
…うん、わたしが「モースガード」の備蓄を始めたきっかけと同じことが、まさにここに書かれています。
今回の新型コロナウイルス感染による肺炎、どこまで広がるか予断を許しません。
パンデミック状態になったら外に出ない!と思っていても、全く出ずに済むわけもなく…。
どうしても出なくてはいけない時、またそれ以前でも今回日本で確認された症例がどのような広がりを見せるかの状況を確認しつつ、必要に応じて家族で使っていこうと思っています。
▼正直お安いものではないので、5枚入りのお試しパックを必要数に応じて購入する方法もありだと思います。ただ、感染の広がりによっては、「後から追加」はできなくなる可能性があるのが欠点ではありますが…。
▼60枚セットを用意してしまうならこちら。1枚を何日も使いまわすような性質のものではないので、60枚といえど本当のパンデミック時には多すぎる枚数ではないのかもしれません…。こればかりは何とも…。