食材の買い物、めんどくさくてあまり好きではありません。
行けば行くだけ時間もお金もかかってイヤなので、食材の買い出しは基本的に週1度だけにしています。
きょうは、食材買い出しに出かける直前の冷蔵庫の様子を少し。
家族3人分の朝晩の食事と高校生の娘のお弁当を作っている家庭としては、かなりミニマムな冷蔵庫の使い方になっていると思います。
すっからかんの冷蔵庫を公開!
週に一度の食材買い出し直前、わが家の冷蔵庫の様子です。
冷蔵室
冷蔵室はこんな感じ。
すっからかん!
いちばん上の段には、いつも同じものが入っています。
- 味噌
- バター
- ジャム
- 梅干し
- 塩麹
ここは、これ以上に増えることも減ることもほとんどありません。
中段には使いかけの食材。
このときは、
- 焼きそばの麺2玉
- ヨーグルト
が入っていました。
下段にはつくりおきした食品が。
このときは、
- ちりめんじゃこと糸昆布のピリ辛佃煮
- きんぴらごぼう
が入っていました。
そのさらに下はチルドルーム。
ふだんは肉や魚などのたんぱく質を入れていますが、このときは空っぽです。
買い出し後数日以内に使うものはそのまま、週の後半に使うものは塩漬けにしたりして保存します。
買い物にいく回数を減らすコツです。
冷蔵室のドアポケット
冷蔵室のドアポケットはこんな感じ。
大体いつも入っているものは変わりません。
- ケチャップ
- マヨネーズ
- ジャム
- 七味とうがらし
- 豆板醤
- 甜麺醤
- 粒マスタード
- たまご(パックごと)
- バルサミコ酢
- 中濃ソース
- オイスターソース
- ナンプラー
- レモン汁
- ドレッシング2種
- ジュース
- 牛乳
中段の奥行きがなく細長いポケットには、わたしが服用している骨粗鬆症のお薬や、夫がサイクリングの時に飲むエナジージェルが入っています。
野菜室
野菜室の様子はこちら。
すっからかんもいいところ…。
この日は
- にんにく数かけ
- プチトマト1粒
- レタスの残り
だけ。
いつも買い出しの直前はこれぐらいすっからかんになります。
すっからかんの冷蔵庫のメリット5つ
ふり返ってみるとわたしの実家も夫の実家も冷蔵庫はいつもいっぱいに食材や食品が詰まっていて、家庭家庭それぞれで冷蔵庫の使い方ってほんとうにいろいろあるんだなあと思います。
わが家の場合、この日は買い出し直前だったこともありますが、そうでない時でも基本的にかなり庫内のスペースにゆとりがあることが多い。
わたしはこれぐらいすっきりしている方が圧倒的に家事がしやすいのです。
メリットをまとめます。
在庫管理がしやすい
いつも同じところに同じものが同じように入れてあるので、何がなくなりそうかをすぐに把握できます。
何があるか何がないかがひと目でわかるので、買い出しの時の買い忘れも防ぎやすい。
この時だと冷蔵室最上段いちばん右の塩麹がのこりすくないのが明らかなので、買い出しで買ってきます。
食品ロスを減らせる
前後に重ねてものを入れていることがほとんどないので、奥に押し込んでしまって食べ忘れてしまうようなことがあまりありません。
食材を収めやすい
わが家は食材の買い出しを週に一度にまとめています。
冷蔵庫が空いていると、買ってきたたくさんの食材を手間なく庫内に収めることができます。
これをこっちに移して、あれを奥に入れて…とパズルのようなことをする必要がまったくありません。
大きな鍋ごと入れられる
つくりおきをしたものはホーローのバットに移して保存することもあれば、大き目の器に入れてふたをしてそのまま保存することも。
わが家でいちばん大きなフィスラーの4.5ℓ鍋で煮ものをドカンと作り、あら熱が取れたら鍋ごと冷蔵庫に入れることもあります。
冷蔵庫のスペースが開いていると、そういったものをさっと入れられるのが便利です。
掃除がしやすい
中に入っているものが少ないので、冷蔵庫内の掃除がとてもしやすいです。
買い出しに行く直前などは特にすっからかん状態になるので、あっという間に拭きあげ完了。
もしこれがいっぱいいっぱいまで詰まっていて、中のものをいちいち出して庫内を拭かなければならなかったとしたら。
わたしには冷蔵庫をひととおり清潔に保てる自信がありません…。
おわりに
今回は、買い出し直前ですっからかんになっている様子をまとめました。
週に一度まとめて買い出しに行き、それをさっと冷蔵庫に収め、あるもので一週間やりくりしつつ、冷蔵庫が空っぽになったらまたまとめ買い。
手間と時間をかけず、お金をムダにせず、空間にゆとりをもって。
この冷蔵庫の使い方は、わが家のラク家事&ミニマリズムの土台となっているかもしれません。