わが家では、「バスタオル」というものを使っていません。
バスタオルのような大きなサイズのタオルを使うと洗濯がかさばるし、干す場所にも収納場所にも困ります。
きょうは、わが家のタオルの使い方と管理ルールについて。
My定番、SCOPE(スコープ)「ハウスタオル」フェイスサイズ
お風呂上りのからだや髪を拭くのに使っているのはこちら。
インテリアショップSCOPE(スコープ)さんのオリジナルタオル、「HOUSE TOWEL(ハウスタオル)」のフェイスサイズです。
今回、楽天のポイントアップ期間に合わせて4枚を追加購入しました。
ハウスタオルはわが家で使っているベージュ系のほか、ブルー系とグレー系のおもに3系統になっていて、それぞれのグループのなかでさらにきれいなグラデーションになるような色合いが4色ずつ用意されています。
サイズは「フェイスタオル」 「ミニバスタオル」 「バスタオル」 の3種類。
わが家は「ベージュ系」の「フェイスタオル」サイズのみをずっとリピート購入しています。
幅は34cmと一般的ですが、長さが100cmとちょっと長め。
使用されているコットンの質の高さで吸水性も抜群、 絶妙な長さと相まってお風呂上りのからだと髪を拭くのに過不足なく、ちょうどよいのです。
2012年から(それ以前からかも…)もうずーーーっとこのタオルを使っています。
ミニマムなサイズで十分気持ちよく使え、洗濯がラクで、収納場所にも困りません。
循環させて使い切るために
ふだんから、家事はできるだけ省けるところを省き、シンプルにしていくことばかり考えています。
バスタオルのサイズをちいさくして日々の洗濯をラクにするなら、ついでに管理もラクにしたい。
バスタオルと洗面所のタオルの種類を分けるのをやめ、おなじものを使うようにしました。
そうして使ってきてくたびれたものは、新しいものと入れ替え。
くたびれたものは、タオルについているSCOPEさんのタグをはさみで切り落としちゃいます。
そしてこれをキッチンでの手拭きタオルとして使います。
洗濯後に乾いたタオルをたたんで収納するときに、タグのあるものは「風呂上り・洗面所用」の場所へ、タグのないものは「キッチン用」の場所へ。
キッチン用として使ってさらにくたびれてきたら、適当な大きさに切ってウエスとして掃除に使って処分します。
今回は、キッチン用として使ってきたうすい茶色のタオル3枚をウエスに。
こうして、すべて同じ種類のタオルを「風呂上り・洗面所用」→「キッチン用」→「ウエス」とおろし、循環させて使い切ります。
そしてその都度、あたらしいものを追加して入れ替えます。
タオルを買う時のMyルール
- SCOPEの
- ハウスタオル「ベージュ」の
- 「フェイスタオル」サイズ
タオルを管理する時のMyルール
- 最初は「風呂上り・洗面所用」として使い
- 次にタグを切り落として「キッチン用」として使い
- 最後は「ウエス」にして使い切る
どちらもあれこれ迷う必要がなく、とてもシンプル。
わたしにも管理できます。
おわりに
以前は、あらたに購入するタオルと現在「風呂上り・洗面所用」として使っているタオルと「キッチン用」におろすタオルを、それぞれ色のちがいで管理しようとしていました。
でも毎日使っているタオル、買った時の色のグループとくたびれ具合がかならずしも一致するとは限らないのですよね…。
だったら個々にくたびれ具合を確かめ、タグを切ったものが「キッチン用」、それ以外は「風呂上り・洗面所用」とルールを決めて循環させてしまったほうがシンプルでわかりやすいなと。
こうしてシンプルに管理していれば、いつまでも古びたものでからだや髪や手を拭くこともなくなりますし、余計なアイテムを買う必要もなくなりますし、いちまいいちまいを最後まで使い切ることで節約にもなります。
必要十分な大きさのものを、循環させて、使い切る。
結局、シンプルがいちばんラクです。
おまけの話
SCOPEのこのタオル、もうひとつ好きなところがあって。
パッケージがジップ付きの袋になっていて、包材や収納用にいろいろ使えるのです。
ごみを増やさない、とてもいいアイデアだと思います。