シンプル思考

【にちにち】できることを淡々と / もっともっともっと / 買い物も淡々と

LeicaQ作例:お菓子作り

できることを淡々と

新型コロナウイルスで、家族それぞれ自宅で過ごす時間が激増しました。

夫はわりと家が好きで、昔から可能な範囲で在宅で仕事をすることが多いタイプ。

最近は、取引先の都合でどうしても出かけて行かないといけない打ち合わせがある日以外は、旧息子部屋で在宅仕事をしています。

娘も一人暮らし中の息子も、お菓子を作ったり食事を作ったり、自宅でできることを淡々と実行しているよう。

もっともっともっと

なぜ人は自己啓発本を求めるのだろうか、本当に効果はあるのか、というクーリエ・ジャポンの記事について感じたことを。

わたしは、自己啓発系やハウツー系の本にまったく食指が動きません。

「もっと良い自分」になれるはず。

「もっと良い人生」になるはず。

もっともっともっと。

いまの自分ではない、「この先にいるだろう良い自分」の姿ばかりをずっと追い求め続けなくてはいけないような気がして、苦しくなります。

読めば感動し興奮し、モチベーションは一瞬爆上げするのかもしれませんが。

その人とわたしは違う人間。

そのひとにとっての「良い」とわたしの「良い」は違うし、それならば当然取るべき道も違ってくる。

どちらも、自分の外側に求めるものではないと思います。

買い物も淡々と

この週末、東京が封鎖されるのではという懸念から、食料品の買い物が大変なことに。

わが家は食料品の買い物を週に一度にしており、先週はたまたま水曜日に買い出しに行っていたため、水曜日夜からの騒動を辛くも逃れました。

買ってきたものの中から、かんたんに冷凍するものは冷凍。

お肉類は、塩漬け、塩麹漬け、しょうゆだれ漬けなどにしてチルド保存。

普段からローリングストックしている缶詰や乾物もあります。

これらを組み合わせると、基本的に一週間程度はまったく困りません。

幸い、生産も物流も大変な努力で稼働を続けてくれているので、食料品の供給がただちに途絶えることはありません。

人ごみに出ていく頻度と時間をできる限り少なく保ち、感染しない、させない。

わたしにできるのは、いつもどおりの自分の生活のペースを淡々と維持することだと思っています。

ツイッターでは、日々感じることや思ったことをポツポツつぶやいています。フォローいただけると嬉しいです。

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