リョービのコードレス掃除機を購入
ダイソンからの買い替えで、リョービのコードレス掃除機、BHC-1800を購入しました。
やっぱり、コードレスはいいですね〜! さっと手にとって、こまめに掃除しやすい感じ。
今回の買い替えにあたり、最初に候補に挙がっていたのは、以下の3つでした。
- ダイソン
- マキタ
- エレクトロラックス
ここに突如リョービが飛び込んできて四機での比較になり、最終的にリョービに決定したことになります。
- リョービ
コードレス掃除機の数値を比較してみた
検討した時に比較した、スペックの数値を列記します。
(※次項で各機種の数値への印象や感想をまとめていますので、こちらは読み飛ばしていただいても大丈夫です。)
実勢価格
- ダイソン
54,980円
- マキタ
21,800円
- エレクトロラックス
51,480円
- リョービ
26,840円
重さ
- ダイソン
2.4kg
- マキタ
1.4kg
- エレクトロラックス
2.5kg
- リョービ
1.5kg
吸塵仕事率
(一般的には、高いほど吸引力が強いとされる)
- ダイソン
100W(強モード)
21W(通常モード)
- マキタ
30W
- エレクトロラックス
データなし
- リョービ
60W(強モード)
20W(弱モード)
バッテリー持続時間
- ダイソン
6分(強モード)
30分(通常モード)
- マキタ
20分
- エレクトロラックス
16分(強モード)
45分(通常モード)
- リョービ
25分(強モード)
50分(弱モード)
充電に必要な時間
- ダイソン
210分
- マキタ
22分
- エレクトロラックス
240分
- リョービ
84分
各機種の数値を比較してみた感想と、わたしの選択
前項のスペック数値をもとに、各機種への印象と感想をまとめます。
まずは、ダイソンとエレクトロラックスについて。
ダイソン
- 値段が高い
- 重い
- 強モードだと吸塵仕事率100Wと無双レベルだが、そのモードだとなんとたったの6分しか動かない
- 通常モードだとリョービの弱モードと同じぐらいの吸塵仕事率(ダイソン21W、リョービ20W)だが、その時のバッテリー持続時間はリョービの半分ほど(リョービ50分、ダイソン30分)しかない
- 充電に時間がかかりすぎる
エレクトロラックス
- 値段が高い
- 重い
- バッテリー持続時間はまあまあの水準だが、吸塵仕事率という共通指標での数値を公開していない(※「吸塵仕事率」は指標として必ずしも有効なものではない、という考え)ので、そのバッテリーでどれぐらいちゃんと吸引が続くとしているのかが比較できない
- 充電に時間がかかりすぎる
ここまで、主に値段と重さの面で、ダイソンとエレクトロラックスは今回のわたしの選択肢から離脱。
そして、マキタとリョービの比較になりました。
マキタ
- 値段が安い
- 軽い
- バッテリー持続時間はリョービの強モードの時とほぼ一緒(マキタ20分、リョービ25分)だが、その時の吸塵仕事率はリョービの半分(リョービ60W、マキタ30W)しかない
- 充電にかかる時間が短い
リョービ
- 値段が比較的安い
- 軽い
- 高い吸塵仕事率の割に、バッテリー持続時間が長い(60Wで25分)
- 充電にかかる時間は普通
ということで最終的には、
- マキタは、吸塵仕事率30Wでバッテリー持続20分
- リョービは、吸塵仕事率60Wでバッテリー持続25分(強モード)
という数値で、リョービに決定。
「同じぐらいのバッテリー持続時間なのに、吸塵仕事率は2倍(=よく吸引する)」というのは非常に強いです!
これらはあくまで公表されている数値上の比較でしかありませんが、実際リョービを使ってみて、わが家をひと通り掃除するにはパワーもバッテリー持続時間も申し分ないと感じています。
新しいコードレス掃除機到着、初使用!
9:43 充電満タンで掃除開始
10:07 ひと通り掃除してもまだまだ止まる気配なし、二周目へ
10:18 ようやく充電切れた
「強」状態で35分…。
イイではないか…。#掃除機 pic.twitter.com/J82LzCNeim— ヌー@すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) 2017年12月9日
リョービを選んだ理由まとめ
リョービのコードレス掃除機「BHC-1800」を選んだ理由5つ。
- 軽い
- よく吸う
- バッテリーの持ちが良い
- バッテリーの充電にかかる時間が比較的短い
- 値段の割にコストパフォーマンスが高い
わたしの印象では、全体的にバランスの良いマキタをさらにパワフルにしたのがリョービ、という感じ。
マキタに比べてまだまだ地味ですが、とても良い製品だと思いました。
おまけのはなし
今回、数値の面からリョービの掃除機をご紹介しましたが、じつはもう一つ、リョービに決めた大きな理由があります。
それが、「サイクロン式ユニット」というもの。
これが、ナカナカのアイテムなのです。
最後まで比較対象となっていたマキタの掃除機にも関係してくることで、現在マキタを使ってらっしゃる方にも面白いものだと思いますので、こちらについては別途ご紹介します。
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