新型コロナウイルス感染拡大防止のため、夫は昨年の春からほぼ毎日、在宅でのリモートワークになっています。
大学進学で家を出た息子がかつて使っていた2階の部屋をワークスペースにしているのですが、そこに結構おおきな問題がありました。
- なにしろWi-Fi電波が微弱!
- 安定しない!
- 途中で切れたりする!
ということで、それらの問題を解決してリモートワークのストレスを軽くしてくれたアイテム、「TP-Link」についてまとめます。
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無線LAN中継器「TP-Link」
昨年末に購入して使っているのがこちら。
無線LAN中継器「TP-Link」です。
なにかのキャラクターがバンザイしているような見た目。
部屋の壁のコンセント差し込み口にさすだけです。
無線LAN中継器「TP-Link」の設置場所
わが家の大元のWi-Fiルーターは、1階のリビングダイニングに設置されています。
部屋の隅、「Fatty Containers」を上下にふたつ重ねて置いている裏側です。
その隅に、無印良品の「壁につけられる家具」を取り付けて載せています。
角で目立たず、床から離して置いているのでほこりもたまりにくい。
…のですが。
この場所は家の中でもいちばん南東の端っこで、2階の西側にあるわたしたち夫婦の寝室などはほぼWi-Fiが届かず、それどころかこの真上にあたる旧息子部屋ですら電波がブツブツ切れるような状態でした。
ということで、2階の旧息子部屋に「TP-Link」を設置。
1階の南東にあるWi-Fiルーターの電波を、2階の南東の部屋に置いた「TP-Link」で中継することになりました。
無線LAN中継器「TP-Link」の効果
「TP-Link」を2階に設置して以来、2階でもばっちりWi-Fiを拾えるようになりました。
以前のように、寝室でスマホを触っていていつの間にかモバイルデータ通信に切り替わっていたり(涙)、旧息子部屋での仕事中に通信が途切れたりというようなことがなくなり、しっかりと1階の電波を2階へ中継してくれているのがわかります。
リモートワークでWi-Fiが不安定では夫が仕事にならないので、ストレスが軽減されて良かったです。
無線LAN中継器「TP-Link」の気になる点
無線LAN中継器「TP-Link」の気になる点は、大きいこと。
タテヨコ厚みが16.3cm×8.6cm×4.0cmとちいさめお弁当箱ぐらいの大きさで、けっこうな存在感があります。
そしてもうひとつ、コンセント差し込み部分に干渉しやすいこと。
上下ふたつの差し込み口のうち上のほうに差し込んでいるのですが、下の差し込み口ギリギリのところに中継器の下端が来てしまう。
下の差し込み口を使いたいこともあるので、平型のトリプルタップを使って差し込み口をさらに下に逃がしています。
以上の2点は気になりますが、総じて納得度がかなり高いアイテムとなっています。
おわりに
以前くらしていたマンションでも、Wi-Fiルーターは南面に設置されていました。
鉄筋コンクリート造りだから?か、その時も南側はともかく、北側の部屋にいくともう電波がほぼ届いていないような状況(1階と2階のような高低差もないのに)だった記憶があります。
当時も途中の廊下あたりにこういった中継器をさしていれば、全然心配なく家中でWi-Fiを拾えていただろうなあ…。
もし現在、リモートワーク中にも拘わらず家の中のWi-Fiが安定的に拾えないような状況のお宅があれば、こういったものでストレスが多少軽減できるかもしれません。
▼デザイン的にはもう一工夫欲しいところですが、優秀なアイテムだと思います。
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