わが家での定番の飲み物は、三年番茶。
がん治療後の食事養生で飲み始め、まいにちポットでたっぷりいれては一日中飲んでいます。
それに慣れきっていてほかの飲み物に食指が動くことがなかったのですが、最近になってからだが無性に緑茶を欲する感じがあり、ためしに茶葉から淹れて飲んでみたらとてもおいしかった。
午前中の家事が終わった時に、自分だけのために煎茶を淹れてほっと一息ついています。
きょうは、日々使っている自分専用お茶セットについて。
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ひとり用 お茶道具セット
わたしが使っている、ひとり分専用のお茶道具。
急須:KYU-SU HITORI
急須は150mlぐらいの容量のちいさなものを使っています。
一般的な急須ではなく、茶殻の処理がしやすく洗いやすい、「絞り出し」と言われるタイプ。
持ち手がついていないため、熱湯を使うお茶ではなく、湯冷ましして淹れる煎茶に向いています。
茶こしもついてないので茶葉がよく開いてうまみがじっくり出るところや、コンパクトで収納性が高いところも好きです。
湯冷まし(茶海):東屋 ジューサー
煎茶を淹れるには熱湯ではなく、適温に落ち着かせたお湯が必要。
熱湯を注いで冷ますために、急須と同じく150mlぐらいの容量で持ち手がついていて注ぎやすいものを、と思ったら、家でよく使っている東屋のジューサーの下の部分がぴったりでした。
湯冷ましとして使った後は、急須で抽出されたお茶を移しておく「茶海」としても大活躍です。
▼おなじ東屋で、湯冷まし専用の「茶海」もちゃんと作られています。
茶こし:リーフ ティーストレーナーM
絞り出しの急須はそのままだと茶葉が結構流れ出てきてしまうので、急須から湯冷まし(茶海)にお茶を出すときに、ストレーナーを通しています。
このティーストレーナーは必要最低限のコンパクトさで、しかもセットのボウルが、使った後のストレーナーの置き場所になってくれて便利。
湯のみ:ぐいのみ
こうして淹れた煎茶を飲むのには、日本酒用のぐいのみを使っています。
ぐいのみは容量がだいたい50~60ml程度とごく小振りなので、一煎めで3杯、二煎めでも3杯ぐらいをきゅっと飲むのにぴったりです。
いくつか持っているものを、その日の気分に合わせて選んで使っています。
おわりに
一煎めはじっくり。
- やかんから急須に熱湯を注いで1分待つ
- 急須から湯冷ましにお湯を移して1分待つ
- 急須に茶葉を入れ、湯冷ましからお湯を注いで1分抽出
- 急須の中のお茶を、湯冷まし(茶海)へ出す
二煎めは高めの湯温でさらっと。
- やかんから湯冷ましに熱湯を注いで1分待つ
- 急須に湯冷ましからお湯を注いで、15秒抽出
- 急須の中のお茶を、湯冷まし(茶海)へ出す
あくまで我流ですが、日によって、自分の気分によって、ため息が出るほどおいしく淹れられる日とそうでもない(笑)日があるのもおもしろい。
午前中の家事が終わった時に、たのしく淹れながらほっと一息ついています。
▼コーヒーや紅茶と同じく、緑茶も気に入った道具があるとさらに楽しい。
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