大学進学で家を出た娘の引越しが、無事すみました。
実質10日余りしか準備期間がありませんでしたが、気に入った物件にコンパクトに住みはじめてすぐにお友達もでき、気持ちよく新生活のスタートを切れているようです。
2年前、息子が大学進学で家を出る際には、使っていた子ども部屋を空っぽにして行ってもらいました。
もちろん、今回の娘も同じ。
娘の使っていた子ども部屋の片づけ、記録しておきます。
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Before:子ども部屋の片づけ
娘には、使っていた部屋は基本的に空っぽにして行ってもらうように言っていました。
とはいえ、娘はもともとモノが多くてしかもひとつひとつへの愛着が強いので、はたから見ている限りではどうにもポツポツ&のんびりでちっとも片づけが進んでいるように見えなくて、親ばかり気がせく感じ。
ぬいぐるみを洗って干したり
もうつかわない教科書やテキスト類を処分したり
制服や古い洋服を回収に出したり。
…いや、わかるけど、あんなにモノがいっぱいあるのにこの程度の処分で片付くとは思えないのよ…。
引越し前日でもこんな感じなんだもん。
いやー、どうするんだろ。
After:子ども部屋の片づけ
わたしは引越し先まで娘に帯同していたため、引っ越し準備が済んだという娘の部屋の様子をゆっくり見ている余裕はありませんでした。
引越しが無事終わって帰宅し、のぞいてみたら。
あとちょっと、処分するテキスト類と古着類。
机の中も、ちゃんとほぼ空っぽ。
クローゼットの中は持って行かなかったマンガ類と、とりあえず一旦保留の冬物などの洋服類。
あの状態から、よくここまで帳尻を合わせたものです。感心した 笑。
引っ越し荷物としては段ボール7~8箱、息子のときの倍ぐらいにはなったけど、それでも特段多いとは思いません。
大して捨ててたようでもないし、引っ越しの荷物も多くないし、かといって部屋に残していっているわけでもないし…。
何が起きたのか謎ですが、引っ越し先でもモノがあふれて困っている様子はないし、使っていた部屋もきれいに(ほぼ)空っぽにしていってくれたので文句なしです。
すばらしい。
ゆとりの空間ができました
娘があまりマメに掃除をしておらずあちこちホコリっぽかったので、きれいに拭き掃除。
こうしてわが家にまたひとつ、ゆとりのスペースができました。
息子が使っていた部屋は夫のリモートワークスペースになっているので、娘の使っていたこの部屋は、わたしが作業をしたり本を読んだりするスペースとして使わせてもらいます。
木の家具に囲まれて、あかるくてしずかですっきりしていて、気持ちがいい。
うれしいです。ワクワクします。
おわりに
子どもが家を出た後の子ども部屋をどうするかは、その家庭ごとにいろんな考えがあると思います。
「いつでも帰ってくればいいよ」の思いをこめて、子どもが出ていく前の様子そのままにすべて残すという選択もとても素敵。
わが家的には、「いつでも帰ってくればいいよ」という思いと同時に、「帰ってくる必要がなければ別に帰ってこなくてもいいよ」という思いも込めて、子ども部屋は一旦ゼロに戻すのが性に合っています。
子どもがどこへいっても、どんな決断をしても、ゼロから受け止めるつもりで家を出しています。
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