この春、娘が一人暮らしで家を出たことで、くらしががらりと変わった感じがします。
これまでも自分のくらしを大事にはしてきたけど、それがもっとおだやかに、深くなっていくような。
きょうは、ちいさなちいさな模様がえをした記録です。
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ちいさな模様替え Before / After
ほんとにちいさなことです。
リビングダイニングのカーテンの房掛けフックを替えました。
カーテンタッセルフック Before
替える前はこちら。
白いシンプルなもの。
わが家は6年前にこの中古戸建に越してきたのですが、以前の住人の方がとてもきれいに住まわれていたので一切リフォームなしでそのまま入居しています。
このフックはその以前の住人の方が使っていたもの。
アイテム的にもそうそう目につくものでもなく、そもそも目障りなデザインでもなかったので、そのまま使わせてもらってきました。
カーテンタッセルフック After
新しく替えたのがこちら。
大好きな金属素材である真鍮製で、ずっしりと重みがあります。
本来はカーテンの房掛けではなく、「クリート」と呼ばれる壁掛け用パーツ。
フックとしても使える！建物設備付属金物船舶金物。 カーテン用のフックにもオシャレな、クリートです。 |
長い間それとなくあれこれ見てきたのですが、真鍮製のタッセルフックでなかなか好みのものがなく、結局クリートに行きつきました。
古いフックを外した後、あらたに穴をあけてネジ穴のピッチにあわせて石膏ボードアンカーを打ち込み、付属の真鍮製ネジで取り付けています。
もともとカーテンタッセルフックとして作られているものではないので、タッセルの引っかかりがやや浅くはなりますが、十分。
重みのある雰囲気で、年月とともにどんどん渋い色に変化していくのも真鍮の魅力。
うん、好き。満足。
おわりに
モノを増やすのではなく、動かすのでもなく、好みのものに入れ替えただけ。
ほんとうにちいさなちいさな模様替えですが、もともと部屋がさっぱりしているからか気分がずいぶん変わりました。
真鍮の質感が時とともに変化していく様子を見るのもたのしみです。
フックとしても使える！建物設備付属金物船舶金物。 カーテン用のフックにもオシャレな、クリートです。 |
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▼壁掛け時計は銅貼りのリキクロック。金属好きです。
▼部屋がだいぶさっぱりしているので、ちいさい変化でも大きく感じる。
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