ふだんのお出かけでも、旅でも、荷物が重いのはガマンなりません。
できるだけ身軽に、でもただ軽いだけではなく、出先で困らないだけの備えはちゃんとした上で、出かけたい。
先日4泊5日で行ってきたひとり旅の荷物は、25Lのリュックひとつだけ。
4泊5日のひとり旅（唐突）より、帰還！
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) July 12, 2021
天気はイマイチだったけど、大・大・大満喫してきた。
そのうちまとめる。 pic.twitter.com/NMbX9VY89r
これだけでも天気や気温の変動に十分すぎるほど対応でき、大満喫して帰ってきました。
旅先の環境にきちんと対応しつつ、荷物をできるだけ少なくするために。
持って行くと便利なもの5つについてまとめます。
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旅の荷物をミニマル＆便利に！ 持って行くべきもの5つ
旅にこの5つを持って行くと、荷物を小さくしつつ、さまざまな状況にも対応しやすくて助かります。
速乾素材の衣類
持って行く衣類はすべて、速乾素材でできたものにします。
洗っても乾きやすいので、持って行く着替えが少なくて済む。
わざわざ旅程の全日数分の着替えを持っていく必要がありません。
速乾素材の洋服は暑さ寒さに対応しやすく、かるくてコンパクトになり、畳んで持って行ってもシワになりにくいのもいいところ。
洗濯セット
その日着た速乾素材の洋服は、お風呂に入るときに一緒に手洗いしてしまいます。
洗って、ざっと絞って、バスタオルに巻き込んでぎゅうぎゅう押して、あらかた水分が取れたら、洗濯ロープに掛けて寝る。
100円ショップで買えるはしご状の洗濯ロープは、部屋のドアノブやカーテンレールに引っかけて固定するだけで使えるので便利。
靴下や下着などは、軽量なアルミ製ピンチで挟んでおきます。
翌日の衣類を洗う頃には前日洗ったものはもう乾いているので、着替えの数は必要なし。
洗濯セットは、ノースフェイスの洋服を買った時についてきたメッシュ袋に入れています。
このセットひとつで、持って行く着替えがいくつも省略できます。
手ぬぐい
アウトドア用の吸水タオルやガーゼタオルなどいろいろ試してきましたが、結局は手ぬぐいが最強！
出掛けている間はハンカチ代わりに使い、お風呂ではその日使った手ぬぐいでからだを洗いつつ、すすいでしぼった手ぬぐいでお風呂上りのからだの水滴をざっくり拭きあげる。
洗面所でさっと手洗いして干しておけば、あっという間に乾きます。
寒い時の防寒や暑い日の日焼け防止に首回りに巻いたり、帽子代わりにしたり、ペットボトルを包んだり、とにかく汎用性がすごい。
どんな長期の旅行でも、2枚も持って行けばまず困ることはありません。
晴雨兼用折り畳み傘
旅先で急な雨に遭うことも多いので、折り畳み傘は必ず持って行きます。
晴雨兼用なら、日傘としても使えるので一石二鳥。
折り畳み傘なら、邪魔にもならない。
この傘と防風＆はっ水性のあるウェアと歩きやすいゴアテックスのシューズがあれば、困らない。
旅先での少々の雨ぐらい、どんとこい！という気持ちで歩けます。
肩掛けできるエコバッグ
行きは25Lのリュックひとつでも余るぐらいなのですが、帰りはおみやげなどで荷物がどうしても増えることが多いので、エコバッグを持って行きます。
持ち手が肩に掛けられる長さのものが使いやすいので、いただきもののフライングタイガーのコットン製エコバッグを荷物のすみに。
旅先でちょっと夕飯を食べに出たり、銭湯へ行ったりするときにも使いやすい。
ひとつあると大変べんりです。
おわりに
わたしはさっと出かけられ、自由＆身軽に動きまわれる旅が好きなので、（仕事での出張ならともかく）個人的な旅行でスーツケースを持って行く必要性があまりよくわからない…。
重いしかさばるしあちこちの段差で引っかかって運びにくいし、そもそも何をそんなに入れていくものがあるんだろう…？？？といつも思います。
- 「これを持って行けば、あれとこれを減らせる」
- 「これを持って行けば、あんな時にもこんな時にも使える」
いかに少ない荷物で、快適に自由に旅するか。
それを考えること自体、ゲームみたいでたのしくて好きです。
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