旅好きです。
学生時代の貧乏旅行にはじまり、この歳になってもまだ、ふらっと出かける旅が好きでたのしくて仕方がありません。
きょうは、わたしが自分の旅の経験からたどりついた「私的ミニマムな旅行用お薬セット」についてまとめます。
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あると助かる!ミニマムな旅行用お薬セット
わたしの旅行用ミニマムお薬セットはこちら。
左上から時計回りに;
- 綿棒
- 整腸剤(セイロガン糖衣A)
- アルコール消毒綿
- ばんそうこう
- 頭痛薬(イブA錠)
- 湿布薬(ロイヒつぼ膏)
- かゆみ止め(フルコートf)
これらがあればとりあえず、頭痛、腹痛、ごくかるいケガ、足腰の疲労、虫さされに対応できます。
以上のお薬を、無印良品の「EVAクリアケース・小」にまとめています。
ちょうどいいサイズ感なのです。
手のひらぐらいのサイズで厚みもなく、コンパクト。
かるいし、旅行のリュックのすきまにするっと入ってまったく邪魔にならないので、毎回持っていくのも苦になりません。
旅行用お薬セット ミニマム化のコツ
必要最低限のお薬をミニマム&コンパクトにもっていくために、工夫していることをまとめます。
錠剤は泊数分だけ持ち出す
食べ慣れないものを食べてお腹の調子が悪くなったり、疲れから頭痛が起きたりすることもあるので、整腸剤、頭痛薬は必須。
当然ながら箱ごと持っていく必要性は皆無なので、泊数分だけ出して持っていきます。
綿棒は必要本数だけをラップにくるんで
綿棒はふだん家で使っているものを、必要な本数だけラップにくるんで入れています。
はだかのまま持っていくのはイヤだし、かといって個別包装のものをわざわざ買うほどでもない。
ラップで十分。
アルコール消毒綿はパウチタイプで
ちょっとしたケガの消毒や、特にいまなら、手指まわりを急遽消毒する必要が出た時にも使える、消毒用アルコール。
液体の状態で持ち歩くとどうしてもかさばるし重くなるので、アルコールを含んだ脱脂綿がパウチ包装されているタイプのものが便利です。
かるくて、かさばらない。
100円ショップでみつけて以来、便利に使っています。
湿布薬もコンパクトに
歩き疲れて足腰が重くなった時など、湿布薬があると助かる。
ロイヒつぼ膏ならコンパクトなので持ち歩きやすいです。
いつも家で使っているロイヒつぼ膏大判タイプを3つに切り分けると、無印のポーチに収まりやすいサイズになってさらに便利。
夜、宿で寝る前にツボのあたりに貼っておくと、かなり効きます。(薬の性質上、日光が当たる部分には貼らないようにしています。)
おわりに
旅行用のお薬セット、必要最低限ながら結構お役立ちなセットになっています。
逆に、これ以上の対応が必要になるようだったら、ドラッグストアに駆け込むかちゃんと病院へ行くか、最悪もう家に帰ったほうがいいと思う。
土地勘のない旅先で薬局を探して右往左往するのは面倒だしこわいので、自分にとっての必要最低限のものぐらいはきちんと持っていくが吉。
そう思いつつ、毎回毎回リュックに入れています。
おまけの話
虫さされ用の「フルコートf」はもともと山歩き時のブヨ対策に使っていて、これまでは山歩き用のエマージェンシーキットに入れていました。
(ブヨにさされると普通のかゆみ止めではまったく効きませんが、フルコートfのようなステロイド外用薬なら炎症が収まりやすいとされています。)
先日の小豆島旅でともだちが虫刺されで足がひどく腫れてしまい、ドラッグストアで薬剤師さんにステロイド入りの軟膏を処方してもらったことでこの塗り薬のことを思い出し、旅行用のお薬セットに移動しました。
こうして必要なものを再考し、ブラッシュアップしていくのも楽しいです。
▼フルコートfとロイヒつぼ膏とアルコール消毒綿は、ふだんの生活でもあると結構便利です。
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