きょうは、「アラフォーなりの、終活らしきこと。思い出の品をひとまとめ。」について書いています。
思い出のものを、小箱にひとまとめ
- わたしが生まれたときのへその緒
- 母からもらったオルゴール
- 父が生前、出張に行っては買ってきてくれたおみやげいろいろ
- 祖父からもらった人形
- 学生時代の成績票
- 勤めていた時の社員証
- 高校生の息子が、ちいさいときに紙でつくってくれたブレスレット
- 中学生の娘が、ちいさいときに描いてくれた絵
- 学生時代、夫からもらったカード など。
価値はありませんが、大事にしているもの。
寝室のチェストにしまって、ときどきですが中を見たりしています。
いっしょに、おしまい!
先日、寝室を模様替えし、家具も大幅に移動。ついでにチェストのひきだしの中を整理しなおしました。
そのときに、この小箱の中身も再チェック。
もういいと思った余分なものを処分し、ちょこっとすっきりさせました。
しまっておくのは、この箱にすっきり入るだけ。
わたしにとってこの箱は、わたしが死んだら棺桶にいれてもらおうと思っているもの。わたしといっしょに、おしまい!にしたいと思っているものです。
ほんとうに、大まじめにそう考えて、ちいさくまとめています。
家族に、託す。
この箱を夫に見せ、
「そういうわけで、わたしが死んだときにはこれを一緒に棺桶にいれちゃってください、ひきだしのここに入ってます」
と伝えたところ、
「自分に言われてもこまる」
と言われたので、しかたない。子どもたち二人にも、頼んでおきました。
夫は、わたしより先に死ぬ予定らしい(笑)。
そうはいっても、残念ながらわたしの方が先に死んだ際には、やっぱりお願いすることになります。
斎場で、「余計なもの入れちゃダメです」って言われたら…。遠慮なく捨ててください。
生きていく人の重荷にしたくないから。
のこされた家族にとって、故人の思い出の品だっただろうものって、なんとなく気持ち的に処分しにくいような気がします。
わたしにとっては思い出の品でも、わたし以外の人にとっては単なるモノ。
そんなものを重荷にするのは申し訳ないので、せめてわたし個人の思い出の品は、わたしと一緒に、おしまいに。
そうお願いしています。
▼これを書き始めたい。いまの自分自身の、整理の機会にもなると思う。
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