これが片付け疲れなの？こだわりとがむしゃらさを手放す。

きょうは、「これが片付け疲れ？受け入れて、こだわりやがむしゃらさも手放そう。」について書いています。

家族は、絶賛お片付け中

もともと、モノを処分するのイヤー！な夫と娘が、ここのところ絶賛お片付け中。

そして先週末には、本への執着が激しい高校生の息子までが、本を買取に出して処分という事態に。

レシート、長い！

このウェーブ、一体なにが起きてる…？すごいのです。

そんな中、これまで「あれ捨てよー、これ捨てよー」とやいのやいの言ってきたわたしが、今回の家族のお片付けを、少し離れたところからしれ〜っと見物中。

わたしは最近、「モノを捨てる」という意味でのお片付けに飽きています。

これが片付け疲れ？なのかなあ…。

わりとどうでもよくなって、完璧に一歩二歩引いたところからぼーっと眺めている感じです。おーおー、すごいなー！、やってるなー！って。

いま、ふつうに毎日くらす範囲では、余分なものはあまりないと思っています。もちろん、ほじくりかえしてくればまだまだ山のようにいっぱいあることは確か。

けれど、いまの状態で時間的にも空間的にもものすごく快適に日々を過ごせているので、「片付け」にゴリゴリ邁進する必要性を感じません。

逆に、そこにだけフォーカスしている時間やエネルギーのほうがもったいないかな、と思ったり。

もちろん、この先確実にある「老い」には備えていくつもりなので、まだまだすっきりはさせていきますが、それはまあまあぼちぼちとやっていこう、ぐらいのトーンに。

やることはやりますが、「やるぞー！やるぞー！気合だー！」はなくなった。

そんな感じです。

先日書いた「やらないことリスト」。
www.n00life.com
こだわること、致しません。

こだわらず、力を抜いて、流されるように、気楽に。

そのほうがわたしらしく、きっとすべてうまくいく。