きょうは、「北欧“トランギア”のアウトドアケトルをおうちで使うことと、そのメリット」について書いています。
野田琺瑯のmonoケトルに、穴が!
なんと先日、ヤカンに穴が空きました。水がぽたぽた漏れてくる。
ホーロー製なので、ぶつけたりして欠けたところからサビてしまったようです。ガサツでごめんなさい。
使っていたのは、野田琺瑯のmonoケトル、2006年7月購入。
もうボロボロなので、白黒にしました(笑)。底面積が広い秀逸なデザイン。お湯も沸きやすく、気に入っていました。
11年間よく頑張ってくれました。
北欧「トランギア」のアウトドア用ケトルを、おうちで使う
あたらしく購入するものをいろいろ検討したのですが、結局今回は買わずに、家にあったこれをしばらく使ってみることにしました。
北欧のアウトドアメーカー、「Trangia(トランギア)」のアウトドア用のケトルです。
大好きなひとりキャンプのときに、お湯を沸かすのに使っています。
焚火につっこんだりもしていたので、ススで真っ黒だったのですが、スチールたわしでごしごしこすったら、きれいに元通りになりました。
これで、おうちでも使える!
トランギアのケトルのいいところ5つ
トランギアのケトルはアウトドアアイテムだけあって、シンプルでミニマムで、使いやすさいっぱい。
- コンパクトで丈夫
トランギアは、これまで使っていたmonoケトルと並べるとこんなにコンパクト。
上から見る限りでは、ふたまわりぐらいちいさいかもしれません。
そして、蓋のツマミ以外すべてアルミでできているので、壊れそうな部分が見当たりません。
ホーロー製のmonoケトルは、ぶつけたところから錆びてダメにしてしまったので、トランギアの扱いのかんたんさは嬉しい。
- 十分な容量
トランギアとmonoケトル、大きさはずいぶん違うのですが、実際に湯沸しできる容量としては何とほとんどおなじ、1.1リットル前後。
monoケトルの満水容量は2リットルですが、注ぎ口が低いところについているので、なみなみとはお水をいれられない。
それに比べて、トランギアは満水容量1.4リットルとコンパクトですが、かなり上までお水をいれられる。
普段使いには十分な容量になっています。
- 軽い
アルミでできているので、とにかく軽い。200グラムぐらいしかありません。
ちなみにmonoケトルは970グラムほどあります。
- スウェーデン製
あたらしいものを探すときの条件で、申し訳ないけれど安全面から「中国製」は外していました。
Made in Sweden。バッチリです。トランギアの刻印もかわいくて、萌え…。
- 北欧モノ、だけど安い!かわいい!
北欧のケトルと言えば!な「OPA Mariケトル」。映画「かもめ食堂」で一躍有名になりました。
とってもステキなんだけど、1.5リットルサイズは約12,000円もするのです。た…高い…。
それにくらべてトランギアは、おなじ北欧出身なのにたったの2,700円。
安い!そして、これはこれで、キッチュでかわいくて大好き!
おわりに
トランギアのケトルをおうちで使い始めて一週間ほど経ちました。
料理中はガス台をあけたいので、使った後はシンク上に吊り下げ収納。軽いので、たわしと同じ扱いでも平気(笑)。
トランギアケトルをおうちで使う。
いまのところ、とにかく軽くてコンパクトで、ミニマリスティックなところが気に入っています。もともとアウトドアアイテムなだけあって、気兼ねなく使えるのも気持ちいい。
これがベストかどうかはわかりませんが、もともと家にあったものなので、しばらくこれを使ってみようと思います。
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