先日、東京立川にある国営公園昭和記念公園で、みんなでわいわいピクニックを楽しみながら写真を撮影する、「フォトピクニック」に参加してきました。
今日の参加‼️
楽しかった〜笑笑#フォトピクニック pic.twitter.com/LLhFqfN7UP— オサム(O.Sam_photo) (@OSamphoto1) 2018年10月25日
※オサムさん、ツイートお借りしました!
今回わたしは、キヤノンのミラーレス一眼「EOS M100」と手持ちのレンズを数本持って行っていろいろ撮ってみましたので、使用したレンズと撮った写真をそれぞれ合わせてご紹介します。
「EOS M100」と純正レンズ各種を組み合わせて撮った作例として、拙くはありますがそれぞれのレンズの雰囲気をなんとなくつかんでいただけるかと思います。
また、わたしはまったくの初心者でこのカメラを購入し、あとから純正レンズを何本か追加してきたのですが、
「このレンズはとても使いやすい!」
「このレンズは要らなかったかも…」
と思うものがそれぞれありますので、それについてもまとめました。
これからEOS M100の購入を検討される方の参考になればさいわいです。
#フォトピクニック とは?
まずは、「フォトピクニック」について。
フォトピクニックはその名のとおり、ピクニックを楽しみながら写真撮影を楽しむ会。
このブログのプロフィール写真を撮ってくれたはちさんが主催され、平日にもかかわらず、ちいさなお子さん含め総勢17名という大賑わいの楽しい会となりました。
- はちさん(@hachi_simple)ブログ「きまぐれハチログ」
- abcさん(@dabcphoto)ブログ「海と猫と週末写真家。」
- はる@patch!さん(@little_patch_)ブログ「patch!カメラが趣味の新米ママが子供と一緒に成長日記」
- オサムさん(@OSamphoto1)ブログ「Fuji-036」
- とみーさん(@himawariskirt)ブログ「ひまわりのスカート」
- さまぬこさん(@smnksn_fuji2)ブログ「さまぬっこ帳」
- ラプラスさん (@TXW1T7M3cKywwBo)ブログ「ラプラスの日記」
- はにさん(@hanisandayo)ブログ「みにまに!!!」
- パスタンクさん(@CLARION981)ブログ「やりきる、欲張らない、そして楽しむ 」
- キュウさん(@kyu7_com)ブログ「Cortar espacio」
- オカダさん (@okada_o18)
ツイッターのハッシュタグ「#フォトピクニック」で、参加者の皆さんが投稿されたたのしいツイートやすてきな写真がたくさんご覧いただけますので、ぜひのぞいてみてくださいね。
キヤノンEOS M100と、純正レンズ4種
今回のフォトピクニックに持っていったMyカメラは、キヤノンのミラーレス一眼「EOS M100」。
今年の2月に購入し、日常はもちろん、鎌倉、島根、那須、ベトナム、インドネシアの旅にも連れて行ってはあれこれ試行錯誤しながら楽しく撮っています。
かるくてコンパクトなので持ち歩きが苦にならず、とても使いやすいミラーレス一眼カメラです。
持っているレンズは全部で4本。
どれもキヤノン純正で、左から
- 標準レンズ「EF-M15-45 IS STM」
- 単焦点レンズ「EF-M22mm F2 STM」
- マクロレンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」
- 広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」
となります。
フォトピクニックには標準レンズ以外の3本(単焦点、マクロ、広角)を持っていきましたので、以下にそれぞれのレンズと撮った写真をあわせてご紹介します。
花の写真は、色彩・あかるさの調整やトリミングなどの加工を一切せず、撮ったままの状態でのアップです。
キヤノン EOS M100 単焦点レンズ EF-M22mm F2 STM
単焦点レンズ「EF-M22mm F2 STM」は、背景のやわらかなボケが楽しみやすい明るいレンズ。
レンズ自体がとてもコンパクトで持ち運びしやすいのと、雰囲気ある写真がかんたんに撮れるので、個人的に使用頻度がいちばん高いレンズです。
このレンズで撮影した写真はこちら。
ピントをあてたところ以外がふわりと柔らかく写り、奥行き感を出してくれるところが大好きです。
キヤノン EOS M100 マクロレンズ EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
マクロレンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」は、写したいものにとにかくちかづいて、ダイナミックに撮ることができるレンズ。
お花や、食べ物のディテールをしっかり写したいときに重宝します。
このレンズで撮影した写真はこちら。
かなり近寄って、こまかいところまでとらえることができます。
キヤノン EOS M100 広角レンズ EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」は、写すものをぎゅぎゅっと1枚の中に圧縮し、ふだん肉眼でみているのとはちがった視野で撮れる不思議なレンズ。
風景の広がり感や伸び感をあらわしたいときに、ぴったりです。
このレンズで撮影した写真はこちら。
ひろびろとした空気感が楽しく、逆に、街中でビルに囲まれて縦にのびる空気感をあらわすのにも活躍する、面白いレンズです。
キヤノン EOS M100 良かったレンズと不要だったかも?レンズ
キヤノンのミラーレス一眼「EOS M100」を使い始めて半年とすこし。
最初に標準レンズと本体のセットで購入し、あとから単焦点、マクロ、広角のレンズを追加してきました。
これまでこれら4本のレンズを持ってあちこちに行き、あれこれ撮ってきて、
- とても使いやすくていいレンズだなあと思うもの
- これは正直そんなに使わないし、なくても良かったかなあと思うもの
がはっきりしてきました。
良かったレンズと不要だったかも?と思うレンズについて、あくまで超初心者の超個人的な所感ををまとめておきます。
キヤノン EOS M100 の良かったレンズ:単焦点と広角
個人的に、持っててよかった!と思っているのが
- 単焦点レンズ「EF-M22mm F2 STM」
- 広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」
の2本です。
単焦点は、明るくボケ感が楽しめてコンパクトなのはもちろん、大きく撮りたいときは自分がちかづき、全体的に撮りたいときは自分が離れるという感覚も、とても楽しいです。
広角は、街あるきや広々とした風景が、肉眼とはまたちがった視点で切り取れるのがおもしろい。
この2本は、あってよかったなあと思うレンズです。
キヤノン EOS M100 の不要だったかも?レンズ:標準とマクロ
個人的に、これはなくてもよかったかも…と思っているのが、
- 標準レンズ「EF-M15-45 IS STM」
- マクロレンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」
の2本です。
標準レンズは、本体とのセットで購入したので最初からついていたのですが、その後ほかに追加したレンズを使いはじめると、まったく使わなくなってしまいました。
オールマイティーに使えるのが標準レンズのいいところだと思うのですが、使っていてあまり面白味がなくて…。
マクロレンズについては、たしかに花や食べ物をかなり寄ってダイナミックに撮れるといういい面はあるのですが、それほどつかいみちがあるようにも感じられず…。
なければないでもよかったかなあと思っています。
キヤノン EOS M100 純正レンズ まとめ
2月にこのカメラを買った時はまだ全く何もわかっていない状態だったので、とりあえず本体と標準レンズのセットで購入しました。
でも、わたしがもしいまからEOS M100を買うとしたら…。
標準レンズは要りません。
とはいえ、キヤノンが用意しているEOS M100本体とレンズのセットは標準レンズを含んだものばかりなので、まず本体だけを単品購入し、別途必要なレンズ(わたしにとっては単焦点と広角)を追加で買います。
2018年10月現在、EOS M100の参考価格は、
- 本体と標準レンズのセット 49,780円
- 本体のみ 39,900円
- 標準レンズのみ 14,869円
となっています。
①と②の価格差、すなわちセット内での標準レンズ代が約10,000円となるので、③の標準レンズ単品の価格とくらべると5,000円ほど「おトク」に標準レンズを購入できることにはなりますが…。
でもね。
そもそもあまり使わない標準レンズが「おトク」になるからと①のセットで買うより、②のみで買って、浮いたお金をほかのもっと使いでのあるレンズに回す方が有意義なのではないか。
いまならそう思います。
あくまで個人的な所感ですが、EOS M100をこれから検討される方に、なにかのご参考になれば幸いです。
▼写真、たのしいですよね。世界が広がる感じがします。
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