先日の一週間のイタリア旅行。現地の水道水は飲めるものではなかったので、ペットボトルのお水を購入しては飲んでいました。
ふだんのくらしでもお水には気を付けていますが、ペットボトルではなく、「ブリタの浄水ポット」でろ過したお水を使っています。
きょうは、「ミニマムなくらしのために、ブリタの浄水ポットを使う理由5つ」について書いています。
ブリタの浄水ポット
わが家では、わたしのがん治療から15年間、ずっと「ブリタ」の浄水ポットを使っています。
飲み水はもちろん、お茶、炊飯、汁物など、生活全般で使っています。
がん治療からの退院後、同じくがんの経験者だった義母のすすめで使い始めました。ほんとうに理知的で、勉強家の義母。その義母が、みずからと義父のがんからの回復経験にもとづいてすすめてくれたものなので、こころから安心して使い続けています。
ブリタを使う理由
手軽
ポットに専用カートリッジをセットし、上から水道水を注ぐだけ。おいしいお水がとっても手軽にできます。
さらに、在庫の管理も手軽。ペットボトルのお水だと、残り本数をつねに把握しておかなければならず、減ってきたら補充のために注文し、配送を待ち、受け取らなくてはなりません。でも、ブリタならカートリッジを買っておくだけ。
ブリタの専用カートリッジは、アマゾンでも楽天でも、近所のスーパーやドラッグストアにもあったりするので、手軽に入手することができるのも強みです。
コンパクト
ブリタのカートリッジは、こんなにコンパクト。
二か月にいちど、ひとつずつ交換するだけなので、保管場所もとりません。
日常つかうお水をすべてペットボトルでまかなうとしたら…わが家にはとても保管する場所はとれません。スペースのむだです。
逆に、保管場所を取らないようにこまめに注文するとしたら…わたしにはその管理とコントロールは無理。時間と手間のむだです。
ごみがでない
ブリタはカートリッジ式なので、ペットボトルのお水のようにまいにちまいにちごみがでるということがありません。
ペットボトルごみが増えれば、週に一度しかない収集日まで、ごみを保管しておくための場所もとるようになります。もしズボラなわたしが週にいちどの収集日を逃したら、どれほどの量になるのでしょう…うう、怖い。
安全でおいしい
ヨーロッパの厳しい技術検査機関で、食品級の安全性があることがきちんと認証されています。
45年以上研究に研究を重ねてきたフィルターは、水の味を変えてしまう不純物や水アカをとりのぞいてくれるというもの。日本の水道水は安全とはいえ、家までの配管でいまだに鉛をつかっているようなところもあります。不純物はとりのぞくにこしたことはありません。
息子は起き抜けにまいあさブリタのポットからマグカップにお水を注いで飲んでいます。水道水は、飲めと言われればぜんぜん飲めるけれど、やっぱりブリタで浄水したお水の方がおいしいのだそうです。
安い!
ブリタで浄水したお水1リットルの値段は約4.3円です。
(ブリタのカートリッジが、1リットル浄水分単価が約4円。水道水が、東京都の場合で1リットル約0.33円。)
アマゾンでトップにでてくる「クリスタルガイザー 500ミリリットル×48本 1,776円」で計算すると、クリスタルガイザー1リットルの値段は、約74円。
ブリタで浄水したお水は、ペットボトルのお水の17分の1の安さです!
おわりに
安心でおいしい水を使いたい。でも、手間やスペースや使うお金は、ミニマムにしたい。
ブリタの浄水ポットは、
手軽で、
コンパクトで、
ごみが出ず、
安全で、
しかも安く、おいしいお水ができる
ミニマリストにぴったりのアイテムです!
▼大容量2.0リットルのポット。料理などにも使うならこのサイズはほしい。
▼あとはカートリッジを交換しながらずっと使えます。