先日、東急ハンズに寄る機会がありました。外はまだまだ寒いですが、店内はホワイトデー、入学祝いのコーナーが大きくとられ、すっかり春色の雰囲気でした。
そろそろ入園、入学の季節なんですね。
以前、わが家の子供たちの入園のお祝いでもらったモノが、とてもすばらしかったのでぜひご紹介させてください!
メルヘンハウス 「絵本の定期便 ブッククラブ」
わたしの実家の母から、息子の幼稚園入園祝い(のちに娘分も兼用)として贈られたのが「絵本の定期便 ブッククラブ」。
絵本の定期便 ブッククラブなら…
もう絵本選びで迷う必要はありません!
- 子どもが大喜び!自分宛に毎月本が届きます!
- お子さんの年齢に合わせて、コースが選べます!
- 日本初の子どもの本専門店だから安心です。
「ブッククラブ」は、名古屋市にある老舗の児童書専門店「メルヘンハウス」の配本サービス。
本選びのプロが選んだ良質の絵本や児童書を、まいつき一冊、自宅に届けてくれるプログラムです。
年齢や興味にあわせた16コース
子どもってどんどん成長し、興味を持つことがひろがって、つぎつぎにかわっていきますよね。「ブッククラブ」では、年齢や興味に合わせて、16コースのなかから子どもにあったコースを選ぶことができます。
- 0歳から6歳までの「年齢別コース(絵本)」が全6コース。
- 小学1年から6年までの「年齢別コース(読み物)」が全6コース。
- 年齢や学年に関係なく読める「特別コース」は、「ヤングアダルト」「楽しいむかし話」「おもしろ科学」「古典名作」の全4コース。
わが家はふたりの子どもが二歳違いだったので、実家の母は、上の子の学年に合わせたコースで毎年送ってくれていました。息子が小学校中学年になるころには、興味を持ってそれなりの長編でも読めるようになっていたので、学年別のコースをやめ、「ヤングアダルトコース」や「古典名作コース」へ切り替えていました。
もちろん、家の本棚にはその本がならんでいくので、二年遅れで娘がそれらを手にとっては読む、という流れになっていました。
どんな本が届くの?
今回、わが家の子供たちに、いままでブッククラブで送ってもらった中から、いまも強く印象に残っているお気に入りをきいてみました。
上から時計回りに;
- 中学二年生の娘のお気に入り「9月0日大冒険」「サクラ・タイムトラベル」
- 高校一年生の息子のお気に入り「戦場のオレンジ」「歯みがきつくって億万長者」(この本は現物が息子のカオス部屋からすぐに出てきませんでしたので画像なし。)
- ついでに、わたしのお気に入り「秘密の花園」
へえ~!!!
わたしが子どものときには読んだこともなかったし、本屋に行ってもぜったいに選ぶことがないだろう本ばっかり!!!
親であるわたしの狭い本の世界に閉じ込めちゃうことにならなかった、よかった、とありがたく思いました。これが、専門家がえらんだ本を読める醍醐味ですね。
一年間それぞれのコースでどんな本、絵本が配本されるかは、年間予定表が用意されています。
こちらは、ブッククラブの資料請求をすると、数日で無料で自宅に届けてもらえます。
▼メルヘンハウス ブッククラブ専用電話
052-784-8435
(月~土 10時~18時)
「ブッククラブ」って、いくらくらいなの?
費用は、月ごとの絵本の実費+送料を12か月分。配本される本によって価格は変わってくるので一概にいえませんが、だいたいひとつき1,500円、一年間で16000円~17000円ぐらいが目安です。
そして、本と一緒に、毎月「ひろばメルヘン」という情報誌を同封してくれます。
- 絵本作家さんのインタビュー
- 新作絵本の紹介
- 2月は“新たな生活へ”など、その月のテーマに沿った新旧さまざまな絵本の紹介
- 読者からの本にまつわるおたより紹介 など
本や絵本の世界がひろがる情報が満載で、この情報誌からまたちがう本へ興味がわいてあらたな本を手に取る、ということもたびたびありました。
こどもとの接し方についてまなぶことがあったり、子育て中の母親にとてもありがたい情報誌です。
「ブッククラブ」はこんな方におススメです。
おかげさまで、中高生となったわが家の子供たちは、日常的に本を手に取ることが習慣になってくれました。
よい本との出会いは、人生の財産。
- 本好きな子になってほしい
- 視野をひろげてくれるような、いろんな本を読んでほしい
- でも、どんな本がいいのかわからない
- ついつい親である自分が読んできた本ばかり選んでしまう
- 本屋などで、ゆっくり本を選ぶ時間がない
こんな方に、メルヘンハウスのブッククラブはとってもオススメです。
この春
- 入園・入学を控えたお子さまへのプレゼントに。
- 入園・入学祝のおねだり(笑)に。
- ご出産のお祝いに。
メルヘンハウスの「ブッククラブ」、よい贈り物です。
▼息子のお気に入り本、コレです。
(部屋をきれいにしてよね〜!)
|