ちょっと前のことになりますが、12月に夫とふたりで富山へ行ってきました。
今回の旅程はざっくり;
という感じ。
きょうは1日目の記録。
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1日目:氷見線、氷見漁港魚市場食堂、比美乃江公園、ひみ番屋街、道の駅雨晴、らぁめん次元
12月中旬の夫の誕生日、プレゼントに「モノ」がなにも思い浮かばなかったのでどこか行きたいところは?と聞いたら、「富山に行ってみたい!」とのこと。
夫に誕プレでどこか行こう!どこがいい?ときいたら、「富山に行ったことないから行ってみたい✨」とのことで、相変わらず天気予報は雨マークの大行列だったけど、もう天気は度外視で「海王丸・氷見の寒ぶり・ブラックラーメン・富山鮨・満寿泉」のために行って来た https://t.co/74XWYkkgic
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) December 17, 2024
わたしは2023年に富山へ行っているけれど、夏だったので氷見の寒ぶりを食べてない。
冬のいまこそまた行きたい!
富山へ行こう!
08:11、北陸新幹線かがやきで、東京駅を出発。
10:25、富山駅着。
10:50、富山駅発。
11:07、高岡駅着。
11:13、高岡駅発。
11:40、氷見駅着。
12:00 氷見漁港2階魚市場食堂で寒ぶり
氷見駅から氷見漁港へ歩く。
バスもあるけど、バスの時間を待っている間に着いちゃうぐらいの距離だし、最寄りのバスの停留所から漁港魚市場食堂までまた結構あるので、歩いちゃった方がはやい。
古い街道筋だったろう雰囲気の道を歩くこと20分ほどで、氷見漁港2階魚市場食堂に到着。
いまが旬も旬の寒ぶりを目指してきた人たちの行列もさることながら、何重にも積まれた寒ぶりのトロ箱とその間をくるくると走り回るフォークリフト、トロ箱の中身を確認してまわる仲買人らしきひとたちの、活気ある雰囲気がすごい。


1時間ぐらいの待ち時間、ぜんぜん退屈しなかった。
✔️13時ちょうどに番号が呼ばれ、入店 ✔️ぶり丼定食(3,000円)、ぶり刺身定食(2,800円)
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) December 16, 2024
✔️どちらも、土鍋であたためるつみれ入りあら汁「漁師汁」が付いてくる
✔️ぶり丼は刺身と、炙ったというよりさっと湯をかけた感じの切り身がどっさり
✔️ぶり刺身定食は、赤身〜トロ的な種々の部位の盛り合わせ pic.twitter.com/4pkUF95JO7
✔️車で来た人は待ち時間のあいだ近くの展望公園やひみ番屋街へ移動して時間潰しもしやすいだろうけど、極寒時・悪天候時はそれもきついだろうと思う(徒歩組は尚更)
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) December 16, 2024
寒ぶり、おいしかったなー!!!
このために富山に来たようなものですから。
大満足。
14:00 氷見散策
氷見漁港を出て、散策へ。
比美乃江公園展望台から、唐島越しの富山湾。

海の向こうにうっすらと、立山連峰の下部分が見える。
前回は夏だったので、入道雲がすごくて立山連峰は見えず。
今回は冬だし、天気予報は悪いながらもちょっと希望は持っていたのだけど、やっぱり無理そうだなー。
一瞬雲が薄くなった!雲がだいぶ高いところまで上がってきた!山の上の方が見えるかも!と思うとその途端に雨が降って来たりで、「期待」「落胆」の情緒のアップダウンが激しくて疲れる…。
ひみ番屋街で、さきほど漁港で見た「氷見の寒ぶり」の売値におどろいたり、つりやで日本酒の試飲をしたり。
外へ出ると、また雨が降ってきた。
氷見駅の方角に向かって歩き出す。





漁り火ロードから、立山連峰方面。

やっぱり下の方しか見えないな。

冬の北陸の天候は基本こういうもの、のはず。
雪をかぶって聳え立つ山々を見てみたかったけど、しかたないね。
富山
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 1, 2025
氷見
漁り火ロード
お茶碗に、富山湾越しの立山連峰(概念)を見せてあげた pic.twitter.com/xB0cXzPgk9
また来ましょう(?)。
氷見駅前では、融雪スプリンクラーの試運転がはじまっていた。

この翌日の天気予報、雪マークが出たりしていたからね。
16:07 氷見線で雨晴駅へ
16:07、氷見駅から氷見線に乗車。

16:15、雨晴駅下車。
16:30 道の駅雨晴
雨晴駅につくころには、結構などしゃ降りになっていた。
富山
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 1, 2025
雨晴海岸
雨でざんねん pic.twitter.com/ORdYkVTt5O
前回、夏に来た時はモックモクの入道雲にすっぽりおおわれてしまって見えなかった立山連峰。
今回、空気の透き通った冬だし、夫に見せてあげられるといいなあと思ってたけど、ダメだった。
まあでも雨晴海岸を走っていく氷見線の雄姿は拝めたし、たのしかった!
17:22、雨晴駅から氷見線に乗車。

17:43、高岡駅着。
18:00 アパホテル高岡駅前チェックイン
予約していたアパホテル高岡駅前へチェックイン。
前回富山へ一人で来た時もここに泊まって、立地が便利だし快適だったので。
アパホテル、好き。
18:30 らぁめん次元で夕食
どこか居酒屋的なところで夕食を、と思ったけど、お昼においしいおいしい寒ぶりをいっぱい食べたし、けっこうな雨は降ってるしでめんどくさくなってしまったし、夫が富山のラーメンを食べてみたいというので、らぁめん次元へ。
✔️氷見漁港魚市場食堂のブリ丼定食とブリ刺身定食
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) December 15, 2024
✔️らぁめん次元の魚介黒醤油ラーメンご当地ぐるめセットと黒胡麻担々麺
✔️浪花鮨の富山湾すしと焼き白子とブリ西京焼とばい貝握り
✔️白えび亭のほたるいか天丼と富山スペシャル天丼と白えび天ぷら単品
新幹線で、三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール pic.twitter.com/qLemwkbWhu
ここもわたしは前回来たところだけど、いいのよ、おいしいから。
夫はご当地セットを食べて大満足していた。
ごちそうさまでした。
宿へ戻って大浴場でお風呂に入り、就寝。
おやすみなさい。
おわりに
氷見も雨晴も高岡もわたしは二度目だったけど、氷見の寒ぶりのためだけにも来た甲斐があった!
本日の旅の出納帳
富山2泊3日旅の旅費、1日目発生分の記録。
今回は基本すべて2名分。
東京駅→富山駅(JR北陸新幹線かがやき)2名 | 25,920円 |
駅弁2つ | 2,835円 |
富山銘菓2つ | 400円 |
富山駅→氷見駅(あいの風富山鉄道、JR氷見線)2名 | 1,440円 |
ぶり丼定食(氷見漁港2階魚市場食堂) | 3,000円 |
ぶり刺身定食(氷見漁港2階魚市場食堂) | 2,800円 |
日本酒おためし2銘柄(ひみ番屋街つりや) | 400円 |
氷見駅→雨晴駅(JR氷見線)2名 | 380円 |
雨晴駅→高岡駅(JR氷見線)2名 | 480円 |
素泊まり2泊2名(アパホテル高岡駅前) | 16,069円 |
夕食(らぁめん次元)2名 | 2,200円 |
55,924円 |
新幹線高い…。
まあでも誕プレなので!