先日の階段下の物入れの整理。
「全出しショック」で夫が粛々と片付けている間、余計な口出しを防ぐためにそばを離れました。
でも、片付け熱が高まっていたからこそ、わたしも物入れの全出しに重い腰を上げたわけで…。いいところを夫に譲ってしまい、エネルギーが有り余っております。
取扱説明書ギッシリ
幸い?やる気さえあれば、わが家には片付けるべき場所がまだまだ山ほどあります。
とりあえずは、手をつけていなかった、ココ!
和室にあるソファの奥、サイドテーブルの中。
テーブルの天面を外すと、中はボックス状になっていて、大小の家具・家電、その他住宅設備関連の取扱説明書が、ギッシリ入っています。
夫はこういうことにとても慎重なタイプで、どんな小さなものの説明書でも大事に保管します。可笑しかったのは、以前この家に住んでいらした老夫婦のご主人が、またおなじように至極マメだったこと。(男性あるあるなのかな?)
トイレのペーパーホルダーの説明書までとってありましたよ(汗)。
引き渡しの時にゴッソリと設備機器類の説明書を渡されましたので、それも合わせてこちらに放り込みっぱなしでした。
取扱説明書整理の3ステップ
たまりにたまった取扱説明書、整理しますよ。
やるべきことは、シンプルですよね。
まずは全出し!
- 全出ししたものを、 今も家にある製品の説明書 or もうすでに処分してしまって家にない製品の説明書、で仕分けする
- 今も家にある製品の説明書を、 購入した時のレシートのあるもの or レシートのないもの、で仕分けする
- 購入した時のレシートのあるものを、メーカーや販売店の保証期間中のもの or 保証期間外のもの、で仕分けする
もちろん、残すのは
「今も家にある製品で、購入時のレシートがあるもので、メーカーや販売店の保証期間内のもの」
だけ。
取扱説明書を取っておくのは、一番後ろに「保証規定」があるから。購入した時のレシートと、販売店で保証に入った際の保証書を挟みます。
日常使う家電で、取扱説明書を見ないと使えないようなものは、一部をのぞいてあまり無いですよねえ…。
基本的には処分し、もし必要ならメーカーのホームページを見る。間違いなく取扱説明書のPDFダウンロードページがあります。大丈夫でした。
やはり、保証期間を外れてしまったら、もう取扱説明書を保管しておく意味はなさそうです。
今回処分したもの
処分対象になった取扱説明書、こんなにありました…。
あと、なんだかわからないコード類や、なんだかよくわからないリモコン類もひとやま。
それから、鍵!もはやなんの鍵かもわからない!夫に聞いても、わからないから捨てていいそう。
夫が整理した階段下の物入れから出たものと合わせて、これだけのものが今回わが家から出て行くことになりました。
さようなら。
残ったものの保管法
今回、処分対象にならなかった取扱説明書類を、元に戻します。
わが家で使っているタオルが入っていたジップ式のビニール袋を使って、カテゴリごとに大まかに分けています。
袋にマステを貼って、ペンで書く。
エアコン
家具・小型家電
オーディオビジュアル
この袋自体、整理前はこの倍ありました。
全体量がだいぶ減り、袋の数も減ったので、サイドテーブルにすっきり収まってくれて嬉しいな!
ファイルボックスやインデックスを使って、整然と収納されているさまにも憧れますが…。保証期間が過ぎたらどんどん処分するつもりのものの収納にお金を使うのももったいない。ファイルボックスに入れると、それをおく場所をあらたに確保する必要が出てくるのもやっかいです。
いまのところ、安上がりでお手軽なこの方法でヨシとしておきます。
おわりに
- 取扱説明書は基本的に不要。
- それでも保管しておくのは、保証書のため。
- 保証期間が終わったら処分。
- 残しているものの保管は、お金をかけずに、省スペースで。
やれば、こんなに簡単なことなのにね。
すっきりしました!