ふだん履く靴。
以前は20足以上も持っていました。
…ここまであると、「ふだん履く靴」といいつつ、絶対に「ふだん履いていない」ですよね。
履き切れるワケがない。
そんな靴が玄関の靴箱いっぱいにつまっていました。
年齢により足が変わってくる?
もともと幅広めの足なのですが、ここ数年ほどで、足のかたちがかなり変わってきたことを実感しています。
からだ全体に言えることですが、40歳を過ぎ、輪郭線というかラインが、どこもかしこもなんとなくゆる〜くなってくる。
それに合わせるように、足もゆる〜く広がるようにさらに幅広に。
土踏まずのアーチを支える筋力が、衰えていることの表れのような気もしています。
そのため、もともと履いていた靴でも、久しぶりに足を通してみるとキツくてキツくて。
歩き方がおかしくなり、膝にくるようなこともありました。
こうなるとさらに履かなくなる。
流行の変化もありますが、それ以前に、自分自身の肉体も変化する。
いつか履く、と思って後生大事に取っておいても、結局その「いつか」はわたしのところにはやってきませんでした。
冬のふだん靴はこの二足だけ
週に三日、事務職仕事をしています。
私服での仕事ですが、現在のわたしのワードローブ自体が白、黒、紺、グレーでほぼ制服のようになっていますので、靴も自然とそれに合うものを選んで履くようになりました。
あらためてみてみると、靴箱には履かない、履けないものばかり。
ヒールのあるもの、
脱ぎ履きしにくいブーツ、
夏のサンダル、
思い切った「差し色」のパンプス、
似合わないバレエシューズ…。
ここ一年で、使わない靴はほとんど処分しました。
そのなかから残った、いまこれからの季節のふだん履きは、二足だけ。
ニューバランスのスニーカー
「996ネイビー」
クラークスの”おじ靴”
「ハンブルオーク」
です。
アラフォー主婦の靴選び
40歳を過ぎ、靴選びはまず歩きやすいことが最優先になりました。
ニューバランスとクラークス。
どちらも見た目はすっきりしているのに幅にゆとりを持たせることができ、長時間履いていても疲れにくい。
特別目を引くようなものはありませんが、普遍的でシンプルな見た目と履き心地を両立させた、とてもよい靴です。
そして、シンプルだからか不思議といろんな服に合いやすく、使いやすい。
とくにわたしは、典型的な「骨格診断ストレート」。
靴は、こういった足の甲を見せないかたちがいちばん使いやすいです。
▼骨格診断については、こちら
靴もあわせて「制服化」
秋冬の洋服は、ワンピース三枚を基本にしました。
骨格診断ストレートらしく、膝下丈のワンピースに厚手のタイツを履き、この二足のうちだいたいクラークスの靴を合わせます。
ニューバランスはまれに出勤時に使うこともありますが、主にオフ日メインです。
人生初着画(笑)。
あ、左端にニューバランスが写ってる(笑)!
…これは難しい!みなさん上手に撮ってスゴイなー!
▼薄手コートをやめ、ストール一枚に。バッグに入れているストールのお話はこちら。
減らすことで楽になる
薄手コートと同じく、靴も数を減らしに減らしたところ、実に楽になりました。
自分に合った数少ないものをまいにちまいにち使うことは、日々をこんなにもシンプルに、楽にしてくれる。
ありがたみを実感中です。
▼おじさんぽい?ですが、イメージと違い、スカートでもパンツでも使いやすいです。
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▼歩きやすさはお墨付き。ネイビーのスエードが落ち着いた雰囲気です。
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お読みいただき、ありがとうございます。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。
1. 断捨離で引き寄せた!→【引き寄せレポ!】まいにち断捨離、まいにちトイレ掃除。とってもイイことが起きました。
2. ミニマリストのお金観→【ミニマムライフとお金】“いつか”に備える2万円。残りは、“ここにしかない今”のために。
3. 新築マンションは手放しました→ミニマリストは中古戸建を選択! わが家が新築分譲マンションを売却した理由5つ。