ここ数回、わが家で使っているフィスラーの圧力鍋についてご紹介してきました。
圧力鍋としてだけでなく、ふつうの鍋も兼用して日々大活躍。
さらに、蒸し器まで兼用してくれています。
1台3役!
…ここまであらためて鍋類を振り返ってきて、わが家にはこのほかにも「兼用」で大活躍してくれているアイテムがあるのを思い出しました。
ずぼらなものでピカピカの状態ではないのがお恥ずかしいのですが…、大好きなアイテムなのでご紹介します。
無印良品の「兼用ふた」
それがこちら。
無印良品の、いろんなサイズのお鍋のふたを兼用できる蓋です。
かなり前に無印良品で2つ購入。
きれいじゃなくてホントお恥ずかしいのですが(汗)、すっかり焼けて色が変わってしまうほどまいにちまいにちハードに働いてもらっています。(単にめんどくさがって磨いてないだけか)
ステンレスの蓋にシンプルなつまみがついていて、いちばん外側に向かって6段階の段差がついています。
このおかげで、13cmから23cmまでの大きさのお鍋に柔軟に対応できる蓋になっています。
直線的なデザイン。
すっきり、でもしっかりしていて、とても使いやすいです。
鍋のふたの兼用で、キッチンシンプル化
この兼用ふた、わが家のほとんどの鍋に対応しています。
わたしが一人暮らししていたときに購入し、いまだにゴリゴリ使っているmiyaco(宮崎製作所)のステンレス両手鍋と片手鍋に。
両手鍋は20cm、片手鍋は直径18cmで、どちらにもぴったり合います。
フィスラーの4.5ℓ鍋と2.5ℓスキレットに。
どちらも直径23cmなので、この無印の兼用ふたの外径とぴったり同じサイズ。
16cmと小さ目サイズのグリーンパンに。
お弁当を作るときなど、すこしの野菜を茹でたりするのにとても便利。
これひとつで、いろんなサイズのお鍋の蓋になってくれます。
もともと、miyacoのお鍋にはどちらもそれぞれに専用の蓋がありました。
でも、片手鍋の蓋は18cmサイズ、両手鍋の蓋は20cmサイズで、当然それぞれのみにしか使えない。
思い切ってもともとの蓋は処分し、この無印の兼用蓋2枚に替えました。
そうしたところ、フィスラーの鍋を圧力鍋としてではなく使う時や、小さ目フライパンにまで兼用で使えるようになり、さらに、もともとの蓋よりもかなりコンパクトで収納性もよくなり、キッチンをとてもすっきりと合理的に使えるようになりました。
無印良品さま、再販してください!
この無印の「兼用ふた」、すでに記憶もあやふやなのですが、購入してから少なくとも十数年以上は経っています。
何年か前、実家の母がわが家に来た時にとても気に入っていたのでプレゼントしようと思って探したのですが、すでに無印では廃番になっているようで見つかりませんでした。
こういった兼用ふた、一般的に十徳鍋や行平鍋のふたとして売られているものと考え方は同じ。
要は使えればいいのですが…。
無印の兼用ふた、圧倒的にすっきりしていてカッコいいのですよねえ…。
無印良品さま、ぜひ再販していただきたい。
キッチンのシンプル化と合理化にぴったりの、とっても無印らしいアイテムだと思います。
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