食洗機を処分して以来、水切りかごをずっと愛用しています。
使っているのは、「ラバーゼ 水切りかご&トレーセット」。
シンクの向こう側に置いてあるものです。
購入履歴を見てみたら、2010年の11月でした。
ちょうど6年使っていることになります。
この水切りかご、料理研究家の有元葉子さん考案のもの。
ワイヤーがしっかりしているので洗ったものが立てやすく、下のトレーで自然に水がながれるので、いちいちたまった水を捨てる手間もありません。
最初は1タイプだけでしたが、使いやすさで支持が高かったのでしょうね。
いまはさまざまな大きさ、幅のものが発売されているようです。
デザインもシンプルかつ美しく、気に入ってずっと愛用しているのですが、最近とても汚れがつきやすく、目立ちやすくなってきました。
どうしてだろ…。
使っているうちに細かい傷がついたりして、そこに汚れがつくのでしょうか…。
もともと「こまめに掃除しなくちゃいけないのは嫌だ」という(不純な)動機で選んだものなので、掃除の回数が増えるのがとても負担に感じられるように。
…ということで、ミニマリストのみなさまがすでに到達されている、「水切りかごのない状態」を試してみることにしました。
普段、洗面用につかっているタオルを二つ折りにし、水切りかごのあったスペースへ。
子供達の朝食の片づけがほぼ済み、すこし遅れて摂った夫婦二人分の朝食の片づけをするタイミングだったので、実質せいぜい二名分。
これくらいなら余裕ですね。
都度さっさとふきんで拭いて片づけていけば、この方法でまったく問題ないような気もするのですが、それでも懸念がみっつ。
ひとつめは、いちばん食器数が多くなる四人分の夕食時の片づけ作業がどうなるか。
ふたつめは、調理中にもどんどん道具などをあらっては水切りかごにおいていく癖になっているので、それがどうでるか。
みっつめ…、これが難題なのですが、わが家は夫がわりと食器洗いをしてくれることも多いので、夫がどういう反応をするか。
しばらく試してみます。
これがうまくいって、家にある普段のタオルの使い道がひとつ増えて、掃除しなくちゃいけないものがひとつ減って、効率的に循環できるようになったらうれしいな。
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