10月22日〜23日 諏訪家族旅
宿へのチェックインと、ウルトラマンのいる?ラーメン屋さんでの夕食まではこちら。
今回の旅程を決め、宿の予約が済んでからも、わたしの未練がましさは尾を引いていました。
素泊まり一泊5000円以上だと、高っっ!泊まれないよっっ!ってなる。
今回はギリギリ5000円以内だけど…。
マスヤ泊まりたかった…。
バー行こ。 https://t.co/7GVeQR9qbH— n00 (@like_a_rhino) 2016年10月13日
マスヤに泊まれはしなかったけど、マスヤバーへいこう!
夕食後、満場一致で即決。
夜の諏訪湖畔を一路、下諏訪へ。
門をくぐって中へ入るやいなや「おかえりー!アレ?きょう宿泊じゃないよね?来てくれたのー?うれしいー!」と出迎えてくれるありがたさよ(笑)。
二回しか泊まってないのにね。
マスヤゲストハウスは、このバーのあるリビングが肝ですね。
みーんなが集まってくる。
その「みんな」が、宿泊者だけじゃなくて、地域のひとたちをも多分に含んでいるのがすごい。
今回もわが家が着いたとき、マスヤのリビングはひとでいっぱい。
そのうち宿泊者は半分ぐらい。
のこりは近所のご婦人二人組とか、ご夫妻、勤め帰りの男性、若いお嬢さん、御柱祭終わりのお父さん二人組。
御柱終わりのお父さんたちは、すでにマスヤバーで一杯引っ掛け、集まりが終わってまたマスヤバーに戻ってきたんだって。
どんだけ地域のひとに愛されてるんだ、マスヤバー(笑)。
この、談話スペースとしてのリビングスペースが宿の「中心」であること、そしてそのスペースが内にも外にも開かれていることが、ユースホステルの談話室とマスヤゲストハウスバーのいちばんの違いかも。
それくらい、マスヤのバーとリビングは、宿泊者を含む地域コミュニティ全体のハブに、確実になってると感じます。
8月に最初にマスヤに宿泊したときのこと。
夜、バーでわいわい話していた中に、仕事帰りの若い男女三人グループがいました。
数時間後、そのうちのひとりの男の子が、マスヤのスタッフちゃんに「ちょっとお願いがあるんスけど~」って。
「オレ、仕事でつきあいのあるひとで、めっちゃ気になってるひとがいるんスよ~。
こんどココに連れてきていいっスか?」
それをきいたスタッフちゃんが「いいよ~、連れておいでよ~、遅くなったら女性ドミ泊まればいいし~」って応じてて。
それを横できいてたわたしは、下諏訪コミュニティのなかでのゲストハウスマスヤの立ち位置のあまりの重要性に、ちょっと震えました。
地域に住んでる若者が、気になる女性とココにくる。
ココを彼女に紹介したい。
彼女をココに紹介したい。
…スゴイな!って思いました。
もう確実に、下諏訪コミュニティの「センター」だよね。
しかも絶対的な信頼をおかれているセンター。
ココにくれば大丈夫。
ココならば安心。
だから、宿泊していないわが家までついふらふら来たくなっちゃうのです。
夫はネコを積み、
息子はウクレレ、
娘は翌日マラソンに出場するグループの宴会に、ちゃっかり混ぜてもらっている。
…カオス。
そして、こんなすてきな空間をつくっている、ゲストハウスマスヤのオーナーきょんちゃんは、出産予定日間近!!
おなか、ぱんっぱん!
https://twitter.com/like_a_rhino/status/789826785307275265
きょんちゃんの出産後、マスヤと下諏訪のコミュニティがまたちがう顔をみせてくれるようになりそうで、ほんといまから楽しみです。
出産のご無事をお祈りしてます!
→さて、あすはいよいよ、オープンしたリビセンへ。
つづく。
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