昨日のお昼の台所から。
今回も、スキマ時間で家事の貯金をします。
山本電気 フードプロセッサー 「マスターカット」
断舎離の過程で処分する人も多い、フードプロセッサー。
わたしも一時期、「なくてもいいな」と考えたときがありましたが、いまでも便利に使っています。
ものの数としては多くなりますが、家事にかかる労力を減らすのを助けてくれる。
わたしがミニマムにすべきは、ものの数ではなく、自分のくらしにかかる余分な労力や時間。
だからこれについては手元に残し、ありがたく便利に使っています。
ずぼらなわたしが助けてもらっているのはこれ。
山本電機というモーターのメーカーさんがつくったフードプロセッサー。
フードプロセッサー 「マスターカット」のいいところ4つ
- 食品を入れる部分がステンレス製。
- 刃を付け替えることなくミキサーとして使ったり、生地のこねなどもできる。
- モーターがパワフルなので、長時間まわしても焼き切れたりしない。
- シンプルなのに多機能かつパワフル。
パワフルなのにコンパクトで、しかも清潔に使えるのでとても満足しています。
「マスターカット」で便利ににんにく生姜
この便利なフードプロセッサー で、料理に便利な「にんにくとしょうがの酒漬」を作ります。
①しょうがは皮をよく洗って皮のままぶつ切り、にんにくは皮をむいておく。
どうせやるなら、一個まるごとやっちゃう。
ひとかけらだけでも、半分でも、一個まるまるでも、一度にかかる手間はそう変わりません。
せっかくだからまとめて。
今回はたまたましょうがが二つあったので、しょうが丸ごと二つと、にんにくまるごと一個を全部使っちゃいます。
②ぶつ切りしたしょうがをステンレスカップに投入。
ガーっとします。
あっという間に大量のみじん切り。
③同じように、にんにくもガーっとします。
④保存容器に②と③をいれ、料理酒をひたひたに注ぎます。料理酒はなんでも。
わたしはいつも使っているお買い得のミツカン料理酒で。
⑤ふせんに日付と内容を書いて蓋に貼っておきます。
できあがり。
※ときどきにんにくの成分で全体が青く変色することがありますが、酒の成分に反応しているだけなので、まったく問題なく使えます。
この「にんにく・しょうが酒漬」、冷蔵庫にいれてひとつきはもちます。
でも、便利でよく使うので、いつも消費にひとつきもかかりません。
使い方は通常の調理手順とおなじ。
弱火で熱した油に、水気を切ったにんにく・しょうがを投入し、香りがたつまでじっくり炒めるだけです。
これがあれば、
- 麻婆豆腐でも
- 焼肉でも
- 豚の生姜焼きでも
- ミートソースでも
手軽にできる。
おわりに
いろんな料理の風味づけにちょっとずつ使いたいにんにくや生姜。
今回のこのやり方なら、
つくるのもラク
保存もラク
使うときもラク。
よろしければおためしください!
▼フードカップがステンレスで清潔に使えます。モーターのちからも強いので、使いやすい。