昨日のお昼の台所から
夜は姪っ子お別れ会、一家族二品持ち寄り。
ついでにわが家の常備菜兼用で三品、かつ各多めに完成。ニンニクバター醤油チキン、
ひじきの煮物、
中華風即席漬。またしばらく手抜きできるよ〜!わ〜い! pic.twitter.com/sW5yEkz1Xw
— n00(ヌー) (@like_a_rhino) 2016年10月1日
夫はいまの時代にはちょっと珍しい、六人兄弟。親類で集まるときはいつも大人数になるため、必然的に各家庭からの数品持ち寄りになります。
今回は実家で、水曜日にオハイオへ帰る姪っ子のお別れ会。
集まるのは13人。
集まるときは毎回事前のやりとりで、かぶらないようお互いメニューを決めて連絡。今回は四家庭の参加なので、各二品ずつの割り当てとなりました。
わたしは
鶏胸肉でニンニクバター醤油チキン
人参、油揚げとひじきの煮物
人参、キュウリ、大根で中華風即席漬
の三品を用意。
二品の宿題のところ、三品。
そのうちのひじきと即席漬は、持っていくのはこの半分だけ。
もう半分はわが家の常備菜として、大事に冷蔵庫へ。
元来超ズボラなので、まいにちの家事を苦痛にしないためにも、ちいさくても気持ちの余裕がほしいところ。
あ〜、きょうも家事の貯金ができた。
うれしいなあ。
台所仕事って、いくら簡単にすませようと思っても、最低限のことだけでまず結構な手間がかかります。
なにもないところから一品作るには30分かかる。
ところが、二品作っているところに一品足すのは、15分あればできる。
だから、
一度台所に立ったら、
二品のところを三品つくっておく。
一度につくる量を1.5〜2倍量でつくっておく。
一回買い物に行ったら、
お肉は塩麹につけるなど簡単な下ごしらえをしておく。
一回お湯を沸かしたら、
葉物野菜や緑の野菜をまとめて茹でておく。
こうやって一回の台所仕事の密度を上げていく方法を、日々あたまの中で考え、あれこれ手を動かしてやってみる。
台所はくらしの中心。
台所を起点にして、そこへつながるくらし全体を少しずつシンプルにしていく。そんなちいさなこころみを続けています。
多すぎて混乱を招きやすいものがあれば減らす。
少なすぎて流れに乱れを生じさせるようであれば増やす。
その時々、くらし全体での「ミニマム化」を考えること。
そのためにトライ&エラーで手を動かしつづけること。
それが、日々の快適なくらしに、少しずつつながっていくのだと思っています。