子ども部屋だった6畳間を、息子が大学進学で家を離れたのを機にすっきりと片付けました。
そして空いたスペースに、夫の本や趣味のモノなどを移動。
子ども部屋の整理を起点として、思い描いていた片付け計画の大枠が済みました。
あとは、GW明けの粗大ごみ回収で完了!と行きたいところですが…。
実はまだ移動が完了していない「夫のモノ」があります。
きょうはそれについての夫婦のやりとりから思ったことを。
モノ、まだあります!
以前この家に住んでいらした方からゆずっていただいた古い本棚。
夫の本や小物があれこれぎっしり収納されていました。
この中にあった本は、息子の部屋(だった部屋)のクローゼットに移動完了。
本棚、からっぽになった!と思いきや…。
下にあるひきだし。
この中にはまだいろいろ詰まっているそうです…。
収納ケース、買う?
夫には、この本棚の粗大ごみ回収をGW明けに手配してあることはもちろん伝え済み。
うーん、気持ちはわかる。
わかる、んだけどね…。
その収納ケース、ほんとうに必要?
この家に引っ越してきて5年め。
ここ数年続けてきているもろもろの片付けは、わたし個人が好きでいわば勝手にやっていること。
だから家族にはあまり余計なことを言いたくないのですが、今回はつい…。
夫が「ぐぬぬ…」となったのがわかりました。
夫、ごめん。
収納ケースを買う前に、すべきこと
夫はわたしの何倍も片付け上手。
だからこそあれもこれもそれも全部取っておきたいし、たくさんあっても結局それなりにきちんとスペースに収めることができてしまう。
でも、要らないものを収納するのにケースをあらたに買うのももったいないし、ほんとうは不要なものをわざわざ収納していた場合、その収納ケース自体をいずれ捨てることになるのもまたもったいないと思ってしまいます。
たとえそれが、100円、数百円のものであったとしても。
この春、子どもがひとり巣立ちました。
2年後には、もうひとりも同じように巣立っていくかもしれません。
わたしたち夫婦はそのぶん歳をとっていき、自分たちのくらしは否が応でもどんどんちいさくたたんでいくことになります。
きれいに収めるのももちろん大事だけれど、まずはそれがいまの自分にほんとうに必要なものなのかを振り返り確認して、取捨選択を繰り返してコンパクトにしていくことも大事。
新しい収納ケースを買う前に、できること、すべきことがあります。
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