わたしは骨粗鬆症です。
治療をはじめて2年ほど経ちましたが、症状を放置してきた期間が長いため残念ながらいまだになかなか数値がよくなりません。
医師から「まいにちの運動」を勧められたこともあり、いまはヨガとウォーキングを日々継続中。
きょうは、その中で気づいたことについて。
AppleWatchのアプリ「Streaks」で、運動習慣を記録中
毎日AppleWatchを身に着けて生活しています。
「Streaks(ストリークス)」という習慣化アプリをダウンロードしてあり、そこにわたしが日々繰り返しやりたいと思うことを登録。
やることが終わるたびに画面のアイコンをタップして、完了を記録していきます。
その中に、ヨガとウォーキングを登録。
ヨガは30分間、ウォーキングは1時間でその日のタスク完了となります。
まいにちまいにち、同じことの繰り返し
8月に入ってヨガとウォーキング、少なくともどちらかは必ずやるようになりました。
ヨガは、以前こちらの記事の中にまとめた3本を順番に。
ウォーキングは、家を出て片道ちょうど30分のところにある公園入口まで行って帰ってくる。
今日のウォーキング!
暑かった〜!絞れそうなほど汗が出た。 pic.twitter.com/lCfiadXXmu
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 11, 2019
最初のうちは、あれこれほかのヨガ動画を取り入れてみたり、ウォーキングのコースも気分によって変えたりしていましたが、やめました。
いまはまいにちまいにち同じことを、同じように繰り返しています。
シンプルだからこそ、見えてくるものがある
昨日こんなツイートをしました。
✔️ウォーキング1時間
✔️ヨガ45分ヨガはここのところ毎日毎日同じ、この3本を。https://t.co/IiY7zsk9Ay
同じことをバカみたいに繰り返しやってると、「左肩を回す時の引っ掛かりが小さくなった」とか「脇腹が伸びやすくなった」とか、小さな変化に気付けるのがいい。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 26, 2019
同じヨガのポーズをまいにちまいにち繰り返していて、2週間ぐらい経ったころに気づきました。
わたしは左の肩甲骨の可動域が右に比べて狭くて動きも渋かったのですが、それがすこしやわらいだ感じがする。
左のももの付け根も右に比べて硬くちぢんでいたのが、すこしだけ伸びやすくなった感じがする。
日々ほんの数十分の繰り返しですが、自分のからだにちいさな変化が起きているのをキャッチしました。
まいにちまいにち、同じことを同じようにただただ繰り返すのって一見つまらなく思えます。
どんどん新しい刺激がほしくなるし、あれもこれもやってみたくなるし、それをすればどんどん新しい世界が見えてくるような気がする。
でも、そういう「欲」を断ち外部の条件をあえて一定にすることで、自分の内部に新しい世界が見えてくることもある。
シンプルだからこそ、見えてくるものがあることを実感しています。