8月も終わりに近づいてきて、暑い中にも秋の気配を感じるようになってきました。
着るものも少しずつ秋へ向かわせていかなくちゃ。
わたしの洋服はすべて、寝室にあるウォークインクローゼットの左側半分のスペースに収まっています。(逆サイドは夫のスペース)
おかげで季節の変化にともなう衣類の入れ替えは一切なし。
4年前にこの家に越してきたときにはとてもとてもこのスペースに入りきらないほどたくさんの洋服があったのに、いまはぱっと一目瞭然、シンプルです。
わたしがどうやってここまで洋服を減らしてすっきりさせてきたのか、振り返ってみます。
クローゼットの服を減らした! ポイント3つ
ベーシックカラー&ベーシックスタイルのみにした
わたしのパーソナルカラーは、「サマー」というグループです。
基本的に青みベースの色が合い、その中でもオフホワイト、グレー、黒、ネイビーといった色がベーシックカラー。
現在、ほとんどのアイテムをそのベーシックカラーの中から選んでいます。
また、アイテムごとの形やスタイルもごくごく定番のものを。
シンプルなカットソーやパンツ類、ワンピースなどを選んでいます。
自分が使いやすい色、使いやすいスタイルのもの以外は処分です。
着心地のいいもののみにした
年齢とともに、窮屈だったり重かったり硬かったり暑かったり寒かったり肌触りが悪かったりといった洋服が、どんどん無理になってきました。
いくら色やかたちが好みでも、着ていて気持ちよくないものは手離す。
逆に着心地がよくて着すぎてコンディションが悪くなってきたようなものも、潔く処分です。
いまのくらしかたに合うもののみにした
昨年の春に仕事を辞めました。
仕事の時は曲りなりに接客などもあって「それなりの格好」をしていましたが、仕事を辞めた時にそれらの多くを手放しました。
かっちり目のはおりものやワンピースなど、今後着る機会がないものをいつまでも持っていても仕方がないので…。
そもそも、着たい気持ちにもならないです。
クローゼットの服を減らした! おわりに
自分が使いやすい色、使いやすい形で、着心地がよくて、いまの自分のライフスタイルにも合っている。
そんな洋服って、実はこの世の中にそんなにたくさんはないような気がします。
自分が使いにくい色、使いにくい形で、着心地が悪くて、いまの自分のライフスタイルにも合っていない。
そんな洋服を手放すだけでも、クローゼットは相当シンプルになってくる。
そういうことだったような気がします。
▼こうしてたどり着いた、いまのクローゼットの中身はこんな感じです。
▼着るものがシンプルになると、身の回りのアイテムもどんどんシンプルになってきます。