来週はもう10月ですって…!?
あと3分の1で、2019年も終わるということ。
そんな9月最後の一週間のまとめ。
自己肯定感の高め方
低い自己肯定感を大人になってから高めるにはどうしたらいいんだろうか、というお話し。
自己肯定感が低いこと、いつまでも親のせいにしててもしょうがない。
愛する人に褒めてもらうのが一番だけど、そこに行き着くまでの間はまず自分で自分を褒めるしかない、もちろん「無条件」で。
自分でも条件付きでしか自分を褒めないんだったら、それこそ親が自分にしてきたことと変わんないもん。 https://t.co/26mlAW80xm
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 22, 2019
日本人は子育ての基本的な思想が「しつけ」にあり、どうしても厳格になりがち。
ちいさいときから、叱られることはいっぱいあっても褒められるという体験が圧倒的に少ないことが、自己肯定感の低い人をたくさん生み出す一因となっているのではとも言われています。
わたしは親からそれほどガミガミ言われたわけではなかったのですが、親の感情のアップダウンに過剰に敏感だったため常にビクビクしていて、そのため自己肯定感もかなり低かった自覚があります。
「低かった」と過去形で言えるのは、今となっては自分なりにそこから抜け出すことができたと思っているから。
- 「親のせい」など何か自分以外のものに原因を求めても、状況は変わらない。
- かといって自分を褒めてくれる他人を求めても、すぐに見つかるとは限らない。
- ならばまずは自分で自分のことを無条件に受け止め、無条件に褒めてやることから始めよう。
自分の人生は自分のもの。
自分でできることをコツコツとやっていくしかないと思っています。
子どもを褒めるって難しい
今週は、「褒め」がわたしの中でのキーワードだったのかもしれません。
子どもにとって、大人に褒められるようなことをするのってカンタンなのよ。
だから大人は本当に気をつけなきゃいけない。
褒めることが、子ども自身を歪めることもある。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 25, 2019
子どもを褒めるのって本当にむずかしい。
これはわが家の子どもたちが小さかった時からいつも思っていることです。
褒めるという行為は、うがった見方をすれば子どもに「それはイイことである」という価値観を植え付けることであり、「それをすべきである」というプレッシャーをかけることでもある。
それって、イイことを言いながら、結局は子どもをコントロールしているのと同じになっちゃうんじゃないかなと。
わたしが下手に褒めるぐらいだったら、いっそ何も言わないほうがいいのではないかとすら思っています。
わたしもよくわかってないのですけど、上から下へみたいな褒めより、同じ場所で肩を並べてるみたいな共感の方が受け止められやすい気がします。
お互い頑張ってまいりましょう✨!
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 27, 2019
同じ「すごいね!」でも、「評価」ではなく「共感」でありたいな。
不安から行動を始めない
今週は、グレタ・トゥンベリさんの国連での演説が大きな話題になりました。
演説映像を見て、わたしが最初に感じたこと。
カミーノで会ったドイツ人女性から、FFF(Friday For Future)の活動のヨーロッパでの盛り上がりを聞いた。
でも後でググって見たグレタさんの佇まいは、私が頭の中でイメージしてた雰囲気と全然違っていて。
ハッピー感がないな、この子は本当に「自分がやりたいこと」をやってるのかな?と思った。 https://t.co/zN1Br5ankJ
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 24, 2019
そして、このツイートへとつながっていきます。
『「不安から行動を始めたら、自分の行動がもたらす結果に必ず失望することになりますよ」』
もう!もう!100%コレ!!
彼女がハッピーに見えなかったことがどうしても気にかかってたのは、コレなのです。 https://t.co/ysPK8Eqi9x
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 26, 2019
このツイートにあるように、わたしも不安から始めた行動は自分が望む結果には結び付きにくいような感覚があります。
陰陽でいうところの「陰」から起こす行動で、「陽」な未来は生まれてきにくいというか…。
彼女はたぶんそんなのんきなことを言っている段階をとっくに過ぎてしまっていて、あれだけの怒りと悲しみをむき出しにして爆発させることになってしまっているのでしょうけど。
わたしは、この世を動かしていくのはたのしさ、あえて軽い言葉を使えば「ハッピー感」だと思っていて。
ひとりひとりが不安や脅迫観念からではなく、「ハッピー感」から何かしらの行動を起こしていくことが、環境問題に限らず今後いろんなものごとをちょっとずつちょっとずついいほうへ動かしていく。
そう信じたいです。
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