「ライカQ」というフルサイズコンパクトデジタルカメラを使い始めて、1か月半が経ちました。
ことの始まりは10月中旬。
カメラ類が夢のように安いという香港へ行ってライカQを探して買い、それを持って現地駐在の友人の案内であちこち撮り歩こう!という計画をしていました。
それが、
- まさかの巨大台風15号による飛行機の欠航で渡航中止
- 意気消沈しながらカレンダーをふと見れば、なんと10月末に娘の高校の修学旅行があるではないか…!
- もし娘と同じような日程ででかけることができれば、家には夫ひとりだけなので迷惑をかけることも少ないではないか…!
- そうだ、台湾へ行こう! (唐突)
- マイレージを使って航空便予約! Booking.comを使って宿を予約!
- 数日後、カメラ沼の入り口ショップ「マップカメラ」のセール「夜市」で、ライカQの中古美品が安く出品されているのを発見…
- そうだ、ライカQを持って台湾へ行こう! (唐突)
- ライカQ、ポチっとな!
となったという顛末がありました。
そんなこんなで始まったわたしのライカQライフ。
きょうは、ここ1か月半で撮った写真の中からわたしが自分で気に入っているショットと、それを撮った時のわたしの気持ちや感想をあわせてまとめます。
ライカQの作例 50+1
ライカQでのショットをまとめてご紹介していきます。
どの写真もプリセット加工や大きな調整はせず、JPEGで撮ったものの露出や水平などの調整程度に。
そうして撮った写真と、それらを撮った時や撮れたものを見た時のわたしの気持ちをあわせてここに記録しておきます。
カメラ初心者、ライカ初心者のこころの動きとして、ゆるくゆるく見守っていただけると嬉しいです。
(なお、台湾でのショットは画像をクリックすると該当の記事へジャンプできますので、台湾旅行にご興味のある方はそちらもどうぞご覧ください。)
カラーショット50枚
モノクロショット1枚
カメラってたのしい
ライカQを使い始めて1か月半。
いまどき単純に写真が撮りたいだけならスマホのカメラで十分きれいに撮れるし、なんならスマホのカメラの方がきれいに撮れちゃうくらいかも。
それでもわたしはライカQを手にしてから、あちこち出かけて行ってあれこれ考えながらまわりの光景や空気感を切り取るのが、とても楽しいと感じるようになりました。
カメラなんて別に無くたって全然困らないけど、あればあったで世界がちょっと違って見えたりしてやっぱりたのしくて。
日々そんな思いで撮っています。
アドベントカレンダー企画に参加しています!
この記事は、カメラライフを楽しむイベントをいろいろ企画されているしむさんが作成されたアドベントカレンダー、 【1st Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019 への参加で執筆したものです。
カメラを使い始めた昨年も同じ企画が開催されていたのを見ていて、参加されていたみなさんの写真のすごさにただため息をつくばかり…。
その流れから今年もさらにすごいレベルでの開催になろうことは火を見るより明らかでしたが、面白そうだと感じたことにはシンプルに首をつっこんでみる主義、今年は恥を忍んで思い切って参加させていただいちゃいました。
あまりに稚拙でお恥ずかしいという思いはもちろんありますが、この企画に参加させていただくに当たって自分の写真を振り返ったからこそ改めて感じられたこともあり…。
これを機会に、またあれこれ撮りながら自分の「好き」の輪郭を探っていこうと思います。
ということで、昨日のしゅんさんぽさんのやさしい写真いっぱいの記事「 これまでに使ったフィルム全部数えてみました【使用本数ランキング】 」から受け取ったこのバトン。
明日のあきらんさんへお渡しします。
どうぞどうぞお楽しみに~!
▼「LeicaQ」、ミニマムでとてもいいです。
▼ライカQライフがより快適になったアイテムいろいろ。