わたしは根がどうにもこうにもめんどくさがりやで、もともとあまりスキンケアに熱心な方ではないタイプ。
それでも、夏の終わりから使い始めたパナソニックのナノケアスチーマーはとても重宝しています。
この道具のおかげで、逆にスキンケアアイテムにあれこれ期待して迷ってジプシーする必要がなくなり、気持ちもラクになりました。
きょうは、そんなわたしが使っているシンプルなスキンケアアイテムのまとめ。
ミニマリストのシンプルスキンケアアイテム
基本的に以下の4つのアイテムでケアしています。
洗う:「KENSO(ケンソー)アロマグリセリンソープ」
非常に高品質なアロマオイルブランド、フランスのプラナロムの輸入代理店である「健草医学舎」がつくるハーブソープ「アロマグリセリンソープ」を使っています。
植物性グリセリン入りでしっとり、つっぱらない。
ラベンダー、カモマイル、マンダリン、ローズ、オレンジのなかから、乾燥肌におすすめのカモマイルを使っています。
無印の泡立てネットですぐにモコモコしっかりとした泡が立つのに、ぬるま湯をかけるとその泡がさーっとあっという間に切れてすっきり洗いあがるのが気持ちいい。
メイクアイテムもすべてせっけんで落ちるタイプのものばかりなので、この石けん以外にクレンジングなどは使っていません。
ふきとる:「ドクターシーラボ スーパー毛穴ローション」
これはこの夏から加わったアイテム。
肌がさっぱりとするだけでなく、そのあとに使うアイテムがすーっと肌に入っていきやすい感じがする。
使い始めたころは清涼感が夏向きと思っていましたが、後に塗るものがよく浸透して保湿にもなっている気がするので、結局冬になってもずっと使っています。
うるおす:「ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル」
ふきとった後は、オールインワンジェルを。
家族みんなで気に入って使っています。(特に夫はこれを使い始めてから春の花粉症がやわらいだ、ぜったいこれで目のまわりや鼻の下などをカバーしてるからだ、などと言って大層信頼しています。)
とろっとしたジェルで、2度3度と重ねてつけてもモロモロぽろぽろしてくることがまったくありません。
ひんやりした触感は、ナノケアスチーマーでゆるませた毛穴から浸透してきゅっと引き締める感じがする。
ひとつ1,000円しない値段で、家族全員が使えて、それでも3か月ぐらいは平気でもつほどコストパフォーマンスは抜群です。
首や腕、脚などにもどんどん使ってしまっています。
まもる:「HANAオーガニック アーユスオイル」
オールインワンジェルで補給した水分に上からふたをするために、オイルを数滴。
UV下地とパウダーも愛用している、「HANAオーガニック」のアーユスオイルを使っています。アーユスオイルは、しっとりと潤いベタつかずサラリとした付け心地をあわせ持つようオレイン酸とリノール酸のバランスを考え、肌にスーッとなじむ感覚を実現したオイルです。肌の炎症を抑えながら、肌の疲れや老廃物を排出するデトックス効果(*)で、自ら潤う艶やかな肌に導きます。
HANAオーガニックHPより引用
このオイル、ほんとうにさらっとしてべたつかなくて気持ちがいい。
香りも良くて、使うたびに深呼吸してしまいます。
まいにちのスキンケアの最後に数滴使うほかにも、ナノケアスチーマーを使う時にこのオイルをちょっと多めになじませてスチームを当てると、後につけるハトムギジェルの浸透がとてもよくなる感じがする。
日々のケアとちょっと丁寧なケアをひとつのアイテムで兼用できるのは、シンプルでとてもいいです。
ミニマリストのシンプルスキンケアアイテム おわりに
わたしは毎月何万円もかかるようなリッチ過ぎるケアはできないし、かといって、何もしない!肌断食!のようなスパルタが効くほどの強さもない。
100かゼロかのような極端な方向ではなく、まいにち「あー、いい気持ち」「あー、いい香り」とちいさくちいさくしあわせ感を感じるようなケアをコツコツつみかさねているぐらいがちょうどいい。
シンプルだけど、とても気に入って使っています。