気持ちよく晴れたあさ、リビングのソファに座ったら、となりの和室に朝日が差し込んでいるのが見えました。
思わず撮影。
庭木の影が映り込んで、影絵のよう。
シンプルな景色が、心に強くのこります。
畳に敷いたラグはキリムの仲間。
麻布に刺繍を施した、ちょっと珍しいもののようです。
このキリムラグのおかげで、畳敷きの和室とソファーが不思議となじむ。
この部屋にこもると、実に落ち着きます。
築18年、中古戸建のわが家。
この和室は、ひとが来たときに寝泊まりしてもらう部屋になりますが、ふだん四六時中使っている場所ではありません。
しかし、フロアランプで手元だけを照らしてゆっくり本を読んだり、楽器を弾いたり、ソファーベッドにごろりと寝転んで昼寝したり、ここでの時間はとてもいい気分転換。
四六時中使うのではない場所ですが、「余分」なスペースではなく、自由に使える「余白」スペース。
できるだけすっきりした状態を保つように心がけています。
このスペース、気持ちにゆとりを持たせてくれる場所だけに、願わくばもっともっとモノを減らしたい。
ソファー横のサイドテーブルは、なかに家電や家具の取説などが入っているだけ。
まったく使っていないので、近いうちに処分を考えています。
この部屋にある一間分の押入れも、使いもしないのに溜め込んでいたモノを捨てに捨て、ようやく中を一目で見渡せる量にはなりましたが、まだまだ改善の余地がたくさんあります。
みんなのリラックススペースなだけに、家族の片付けの意思も確認しながら、「余分」を削ぎ落としてもっと「余白」を。
のんびりゆっくりやっていきます。
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