11/14(月)は、「スーパームーン」でした。
今回のものは、月の軌道上でも68年ぶりの近距離で、特別大きく見えるはずの月だったそうですね。
スーパームーン前夜の月
前日11/13(日)の夕方、夫とふたりで義母の様子を見に、車で20分ほどの距離の義実家へ向かっていました。
16時半すぎに出発したときに、東の空ひくく月がうかんでいるのが見えました。
おおきくて、冴え冴えとして。
ウサギかカニか女性かわかりませんが、クレーターの模様までくっきりと見てとれました。
左下がまだほんのすこし痩せていて、完全な満月ではない。
それがまた美しかった。
車があっちに曲がったりこっちに向かったりするたびに、おおきな月が見えたり隠れたりして、まどわすような美しさでした。
自分がいいと思ったら、それがいい
明けて14日当日。
天気予報はどこも、夜は本州全体で雨、スーパームーンの観測は難しいだろうと報じていました。
実際、関東圏のわたしの住む地域では、まったく見ることはできませんでした。
残念ムードに支配されてしまっていましたが、考えてみればその前日の月、十分きれいだったんです。
それはニュースでいわれる「スーパームーン」ではありませんでしたが、その美しさにうっとりする時間は持てました。
ひとがそういうから、とか、
あちらと比べるとまだまだ、とか。
情報が多い今だからどうしてもいろいろ考えてしまうのですが、自分がいいと思ったりこころを動かされたりすることは、そのまま受け止めてやればいい。
それがしあわせに生きるということなんだ、と少しずつ思えるようになってきました。
くらしも片付けも自分軸で
いまわたしは、くらしをよりシンプルな方向へ進めていく生き方を選択しています。
身の回りのモノを手放しはじめて、日々のくらしをシンプルにすることは、まよう苦しみから離れるとても有効な手段だと思うようになりました。
だから、せっかくの迷わぬくらしづくりは、ほかと比べることなく自分軸で。
片付けられたことも、
片付けられなかったこともあるけれど(笑)、
あるもの比べ、ないもの比べではない、自分のくらしを大切に、日々選び、手放してシンプルに生きていたいと思います。
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