きょうは、「コンパクトな携帯用組立コンロ『クイックコンロ』を非常用持出袋に。実際にお湯をわかしてみた!」について書いています。
携帯用組立コンロ『クイックコンロ』
わが家では、簡易的な一次避難用セットのほかに、もうちょっとヘビーな状況に対応するためのアイテムがはいったリュックを用意しています。
使っていないノースフェイスのバックパックに、充電用ソーラーパネル、ウォーターバッグほかいろいろ詰めて。
この中に入れているのが、携帯用組立コンロ『クイックコンロ』。
いっしょに使うように、アウトドア用のちいさなポットも入れています。
袋のなかには、組立て式の五徳と、燃料のタブレットの入ったケース。
ケースにはそれぞれ、タブレットタイプの固形燃料が10個ずつ入っています。
クイックコンロの燃焼実験
2015年に購入していたこちら、ありがたいことに、これまで実際に使う必要に迫られることがありませんでした。
今回、この機会にはじめて燃焼させてみました。
ひとつで10分間燃焼するというタブレット、着火8分後の様子です。かなりしっかり沸いています!
防災用 携帯組み立てコンロ『クイックコンロ』でお湯を沸かしてみた
お湯が400mlあれば、アルファ米を戻すことも、カップラーメンを食べることも可能。
地震の場合は余震などの状況にもよりますが、災害時に熱源として火を使える準備をしておくことは、精神的なよりどころとしても重要だと思っています。
クイックコンロのいいところ
- 組み立て式で、場所をとらない
- 燃料タブレットは自然発火などのないように作られた、安全性の高いもの
- タブレットひとつで10分燃焼なので、目安がわかりやすい
- タブレットは長期保存可能
- 簡易なつくりだが、十分お湯が沸かせる
カセットコンロも災害時には活躍してくれるでしょうが、持って避難するにはコンロ本体が大きすぎるし、カセットガスのボンベを背負って避難するのには、安全面で心配が残ります。
安全性とコンパクトさで選んだ、『クイックコンロ』を非常用持出袋に入れています。
▼セットとは別に、燃料タブレットを単品で2ケース追加購入しています。
追記)
ポットには若干ススがつきます。汚れても構わないものを使うことをお勧めします。
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