暑い…、あまりに暑い…。
熱中症での緊急搬送者数が、この一週間で一万人を超えるそうです。
熱中症の症状
- 症状1. めまいや顔のほてり
- 症状2. 筋肉痛や筋肉のけいれん
- 症状3. 体のだるさや吐き気
- 症状4. 汗のかきかたがおかしい
- 症状5. 体温が高い、皮ふの異常
- 症状6. 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
- 症状7. 水分補給ができない
※日本気象協会推進プロジェクト「熱中症ゼロへ」サイトより抜粋
きょうは、わたしが熱中症から自分を守るために意識していること4つについて書きました。
水分と塩分を摂る
なにをおいてもまずはこれ。
水分と塩分を適切に摂る。
水分という意味では、わが家ではカフェインの入っていない「三年番茶」というお茶を常備。
あたたかいまま、もしくは常温で飲んでいます。
でも、水分といっしょに適度な塩分を摂っていないと、いくら大量に水分を補給していても体に吸収されない「自発的脱水症」が起きる。
それも怖いので、わたしはお湯で溶くだけの簡単なスープを作ります。
水分と塩分を手軽に補給できます。
ラクな服を着る
洋服は、ラクで快適なものを着るようにしています。
涼しく感じる素材でよーく伸びて締め付けない、ヨガやダンス用のフィットネスウェアを日常づかいに。
とにかく、洋服のなかに熱をこもらせない。
体内の循環をさまたげるような服は着ない。
暑い時間帯には動かない
これについては、今年の夏の暑さでいうともはや「動ける時間など一日中ないわ!」といったほうがいいかもしれませんが…。
一日中とはいかなくても、わたしは少なくともお昼前から16時ぐらいまでは、できるだけ動かないようにしていることが多いです。
掃除? もっと過ごしやすい日にやればいいです。
洗濯? 外干しは面倒なので、はなから部屋干しです。
買い物? 乾物や缶詰や冷凍食品を使えばなんとでもなる。どうしても買い物に行かなくてはいけないほどすっからかんに食料がないなら、夜暗くなってから行けばいいです。
料理? 冷凍うどん茹でとけばいいです。
命の危険すらあるといわれる時に、それでもやらなくちゃいけないことなんてない。
動きづらいときには、できるだけ動きが少なくて済むように。
それができる程度には、自分なりにくらしをミニマムに、軽くしてきているつもりでもあります。
クーラーにちゃんと頼る
暑ければ、我慢せずにクーラーのスイッチをいれます。
わが家の夏のあいだの電気代は、だいたいひと月6~8千円。
年間を通した電気代平均が6千円台/月なので、夏の間は平均より数千円上がる感じです。
でも、暑さをがまんすることで健康を害するのはいやだし、もしそれで医療機関にかかることになれば、お金だってひとりあたり数千円ぐらい軽くかかることになる。
だったらクーラーをつけておいたほうが安いですし、なによりまずストレスなく過ごせます。
熱中症対策で意識していること まとめ
熱中症から自分を守るために、わたしがいまのくらしで意識していること。
- 水分と塩分を摂る
- ラクな服を着る
- 暑い時間帯には動かない
- クーラーにちゃんと頼る
ミニマルな暮らしの中で、ずぼらさとラクさを自分に許すことにしています。
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