わが家の献立はいつも、とてもシンプルなものの組み合わせです。
毎週買うものがほぼ決まっているので、食材ごとの料理法もほぼ決まってきます。
きょうは、じゃがいもを使った超かんたん料理について。
夕食の「もう一品」や、お弁当の隙間をうめるのにとても役立っているメニュー、「じゃがいものチーズ焼き」です。
「じゃがいものチーズ焼き」のおおまかな手順
皮ごと洗う
じゃがいもは皮ごとゴシゴシ洗って、泥をきれいに落とします。
芽の部分は取りのぞいておきます。
圧力鍋で皮ごと蒸す
フィスラーの圧力鍋に洗ったじゃがいもをごろごろ入れ、カップ1杯(200ml)のお水を張って蓋をし、高圧で8分蒸します。
火を止め、冷めて圧力が落ちたら蓋を開けます。
湯気があがって、ほっくほくに蒸しあがっています。
包丁で十文字に切れ目を入れる
蒸しあがったじゃがいもを耐熱の器に入れ、包丁で十文字に切れ目を入れます。
ずぼらなので、器にのせたまま包丁を入れてしまいます。
切れ目にマヨネーズをしぼる
十文字の切れ目を開くようにずらし、マヨネーズをしぼります。
量はお好みで!
とろけるチーズをのせて、オーブンで焼く
じゃがいもの上にとろけるチーズをのせて、オーブンで8分ほど焼いて出来上がり!
焼き立てをいただきます!
「じゃがいものチーズ焼き」のいいところ
子どもが喜ぶ味
ほくっとしたじゃがいもに、マヨネーズのコクとチーズのうま味。
カロリーも高めで、子どもたちが大好きな味です。
手軽にできる
圧力鍋まかせ、オーブンまかせで、とても手軽です。
じゃがいもをまとめてふかしておけば、あっという間に「もう一品」ができる。
主菜をつくる片手間で、野菜を使った副菜ができます。
じゃがいもの皮をむく必要がないのもうれしい。
お弁当の隙間にも
子どもたちのお弁当の隙間に入れるのにもピッタリです。
ただし、お弁当に入れるときにはとろけるチーズを粉チーズに変更して作ります。
その方が冷めても硬くならず、食べやすいようです。
おわりに
レシピというほどもない簡単な「じゃがいものチーズ焼き」をご紹介しました。
わが家では、まとめて買ってきた野菜は、ある程度まとめて下ごしらえしてしまうことがほとんど。
- 小松菜は3束買ってきたら、だいたい毎回まとめて全部茹でてしまいます。
- にんじんも「半分だけ使う」ということはめったになく、最低一本単位で使い切ります。
- じゃがいもも、数袋買ってきたらそのうち一袋は今回のようにまとめてふかしておきます。
そのほうが、あとあと断然ラクなので。
まとめてふかしておいて半分は熱いうちにポテトサラダにし、残りの半分は翌日チーズ焼きにしたりもできるので、じゃがいもをまとめてふかしておくのは本当にお勧めです。
まいにちの食事の「もう一品」に、ぜひどうぞ。
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