あすで、東日本大震災のあった日から丸6年。
きょうは、「災害時に、お水をラクに運べるリュック型ウォーターバッグ」について書いています。
「LIFE WATER BAG」のメリット
このウォーターバッグ、手に持つほかに、ヒモのつけかたによって「肩にかけるバッグ型」「背中にせおうリュック型」でつかうことができます。
そのため、
- 肩かけができると、他の荷物と一緒に運びやすい
- せおうと両手が空くので、安全
- 重い水をラクに運べる
というメリットがあります。
大をひとつより、小を複数
わたしはキャンプが大好き。アウトドアメーカーが作った、手に持って運ぶタイプの4リットルのウォーターバッグを使っていたこともありますが、たった4リットルでも、長く持って歩いているととっても重いです。
災害時、必要なお水は、ひとり一日3リットル。四人家族で12リットルのお水を給水できたとして、もしそれをすべてひとつのポリタンクに入れたら…。
重くて重くて、わたしにはぜったいに運べません。
マンションに住んでいる場合、受け取ったお水をさらに上まで持って上がらなければなりませんね…。10キロのものを、もちにくい容れ物の持ち手を持って、上まで階段で運びあげる。きっとものすごく大変だと想像されます。
それを考えると、5リットルのちいさいサイズをいくつか用意することは、とても合理的。はこびやすさを考えると、リュックのようにせおえるということも、とても重要だと思います。
おわりに
いま、ご家庭で準備されている災害用ウォーターバッグやタンク。
万が一の災害時、お水を入れた状態できちんと使いやすいものになっているでしょうか。いちど見直してみませんか?
▼ひと箱に5リットルバッグがふたつ。わが家は二箱用意しています。
▼こちらでは、一次避難用のシンプルな防災セットについて書いています。
www.n00life.com