キャンプが好きです。
こないだのソロキャンでの焚き火と、川の水音。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 10, 2021
テント横でこの水音が一晩中いっぱいに響いてて、かえってすごくよく眠れた。
「いっぱい」と「無」って裏表だよなって、よく思う。 pic.twitter.com/TDjTisdO4h
ひとりで車で出かけていき、テントを張り、本を読み、焚火をおこし、ぼーっと過ごし、寝袋にもぐりこむだけのキャンプが好きです。
自分ひとりだけのソロキャンプなので、食事はいつも、コンビニで買っていったものでごくごくシンプル&ミニマルに。
その時にとても便利に使っているのが「クックパー」です。
▼まずはぽちっと応援、ありがとうございます!
にほんブログ村
ソロキャンプ用ミニマムクッカー&食器セット
まずは、ソロキャンプのときにいちばん便利に使っているクッカー&食器一式を。
左から、お湯を沸かすためのポット、プラスチック製のボウル、アルミ製のプレートです。
「クックパー」でアルミ皿をフライパンに
アルミ製のプレートは、直径14㎝のちいさなもの。
給食を思わせるシンプルさです。
これに「クックパー」を巻いて、フライパンにします。
食材をのせる面がしっかりカバーできていれば十分。
シンプルなポットリフターでアルミ皿のふちを挟んで、ハンドルがわりに。
単純な構造ですが、頻繁に動かしたりあおったりするような調理はしないので、十分です。
あとは、炭火やガスバーナーで加熱するだけ。
①アルミ皿にクックパー巻く
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) August 3, 2021
②炭火に放り込む
③コンビニ塩むすび焼く
④コンビニ炭火焼きチキン(20円引❤️)焼く
⑤おいしい pic.twitter.com/6sPx35kbYr
「クックパー」の機能のおかげで食材がくっつきも焦げ付きもしないので、コンビニのおにぎりやパンをあたためたり、肉類を焼いたりするのに本当に便利です。
ソロキャンプで「クックパー」を使うメリット
焦げ付かない、こびりつかない
「クックパー」を一枚敷いておくだけで、まったくと言っていいほど焦げ付かずこびりつかず、食材のあたためがしやすいです。
ひとり分のごはんを炊くのはなかなか手間なので、コンビニのおにぎりやパンなどを手軽にあたためられるのはとても便利。
レトルトのハンバーグやチキンソテーなど、一人用のレトルト食品を加熱するのにもぴったりです。
焚火に気兼ねなく放り込める
安いアルミ皿に「クックパー」を巻いているだけなので、気兼ねなく焚火に放り込めます。
アウトドア用にサイズの小さなフライパンもいろいろ売られていますが、キャストアイアン製のものは重くてかさばるし、登山用のテフロン加工済フライパンは高価な上、その性質上焚火に直接入れることはできません。
「クックパー」が巻き切れていないアルミ皿の底面はこんな感じでススが付きますが、それも味。
あまりに汚れがひどくなったら、アルミ皿をあたらしいものにすれば済みます。
後片付けがカンタン
「クックパー」を巻いておけばアルミ皿自体は汚れないので、使った後にわざわざ水場まで道具を洗いに行く必要がありません。
「クックパー」はおにぎりやパンをあたためたぐらいではまったく汚れませんが、もし肉料理のタレや調味料で汚れたら、アルミ皿からはずしてゴミとして捨てるだけ。
わたしはキャンプ場で洗い物をしに水場へいちいち行くのがめんどくさくて大嫌いなので、後片付けが手間なくラクに済むのは本当に助かります。
荷物にならない
このおりこうな「クックパー」、使うにしても使わないにしてもとりあえず持っていける手軽さがいい。
わたしは適当な大きさに切ってたたんだものを数枚、ジップロックに入れてあります。
いろいろ使えるアウトドア用の厚手のアルミホイル、ゴミ袋にするポリ袋、虫よけ用の森林香といっしょに、コンパクトに。
調理用に油を別途持っていかなくて済むのも、最高に好き。
クッカー&食器セット、このジップロック一式と焚火セットがあれば、ソロキャンプでは大体のことに対応できると思っています。
ミニマル&シンプルです。
おわりに
アウトドア用につくられたフライパンもあるにはあるのですが、製品としてあまり選択肢がない上に割高で、しかもテフロンの剥がれなどの扱いに気を遣うものが多いのですよね。
それなら食器としても使えるただのアルミ皿をフライパンにしてしまえばいいじゃん!「クックパー」で巻けばテフロン加工フライパンと一緒じゃん!、というのが出発点。
焦げ付かないし、後片付けも簡単だし、ダメにならないし、軽量コンパクトだし、とてもいいです。
▼ミニマムなアウトドアフライパンができます。
▼ブログランキングに参加しています。ポチ!っと応援お願いします。
にほんブログ村
▼アウトドアで使うガス缶は、「Fatty Containers」の中にしまってあります。
▼キャンプも、ミニマル&シンプルがラクです。
アウトドアなライフスタイル
アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り
アウトドア
女子のアウトドア
▼その他のブログランキングです。テーマごとにランキング順でご覧いただけます。