先日ご紹介した、漆のスプーン。
実は、カトラリー類は結構いろいろ取り揃えています。
きょうは、わが家のカトラリーのまとめです。
スプーン
左から、
柳宗理のティースプーン(6本)
ヨーグルトなどのデザートに。
また、夫が毎朝毎晩、最愛のインスタントコーヒーでカフェオレを作るときに好んで使うもの。
柳宗理のデザートスプーン(6本)
いちばん汎用的で、出番が多いもの。
カレーでもシチューでも、タコライスでも、チャーハンでも。
「デザートスプーン」とありますが、サイズ的にはふつうにディナースプーン、テーブルスプーンとして使うのにちょうど良い大きさです。
カイボイスンのスープスプーン(5本)
ヘッド部分が横に幅広く、持ち手からやや角度がついていて、洋風のスープのようなものが食べやすいかたち。
ちなみに夫はこの形の口当たりが嫌いらしく、絶対に使いません。
漆塗りのスプーン(4本)
これも全体的に出番が多いもの。
うどんなどの麺類に添えたり、麻婆豆腐、おかゆにも。
カイボイスンのコーヒースプーン(5本)
そうめんの薬味の取り分け用など。
あまり出番は多くありませんが、娘はこのスプーンでゼリーをちまちま食べるのが大好き。
以上、出番の多いもの少ないものがありますが、一長一短、各人の好みもあり、どれも省くことができません。
フォーク
左から、
柳宗理のパスタフォーク(6本)
パスタだけでなく、ふつうのディナーフォークのようになんにでも使います。
フォーク部分がしっかりしているので、お肉にも野菜にもパスタにも使いやすいです。
柳宗理のヒメフォーク(6本)
これはケーキをいただくときぐらいしか出番がない。
そして、実はケーキにもあまり使いやすくない 笑。
燕三条のステンレス菓子切り(5本)
実は柳宗理のヒメフォークよりも使いやすく、ケーキ、和菓子、フルーツ、なんにでも使います。
シルスマリアの生チョコも、家で食べるときはこれで刺して食べてます。
以上に加え、柳宗理のディナーフォークも持っていたのですが、パスタフォークの方が使いやすく食べやすかったので手放しました。
ナイフ
左から、
柳宗理のデザートナイフ(4本)
あまり出番はないんだけど、まったくなくても困るもの。
「デザート」とありますが実物はかなり大きく、ふつうにディナーナイフとして使えるサイズです。
栗の木のバターナイフ(4本)
週末の朝食で、パンにジャムを塗るときに使うもの。
長いこと使っているので、だいぶ擦り切れて来ました。
ナイフを使うような料理は滅多にしないので、以前は6本あった柳宗理のナイフは二本手放しました。
わたしのカトラリー選びのポイント
柳宗理メイン
柳宗理のカトラリーは結婚以来約20年、ずっと使っています。
工業製品らしい、シンプルで質実剛健な感じに安心します。
適材適所で
柳宗理がメインですが、柳宗理のスープスプーンはゴツすぎて好みではなかったので、カイボイスンの方を選んでいます。
大きさや形によって適材適所、メーカーにこだわらず。
同じく、サイズが好みに合えば、名称に「デザート」とついていても、ふつうにディナーカトラリーとして使っています。
つや消し
ピカピカのポリッシュ仕上げではなく、マットなつや消し加工を選ぶことが多いです。
マットな方が、自分のつくる食卓にはしっくり馴染む感じがします。
本数はバラバラ
昔から「和食器は6客、洋食器は5客でワンセット」ということが言われます。
カトラリーも最初のうちはそのように意識していたのですが、いまはこだわるのをやめました。
柳宗理のスプーン類は、子どもたちがお弁当に持っていくこともあるので、多めに6本。
ひとが来たときに使いそうなスープスプーンやパスタフォーク、ヒメフォークは、6本。
家族でしか使わなそうな漆のスプーンやナイフは、4本。
この構成で、落ち着いています。
おわりに
数も種類ももっと絞れそうな気はしますが、家族ひとりひとり口当たりに好みがあり、とりあえず収納にも支障がないので、いまはこのままで。
これがいまのわが家の最小限ということで。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。
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