収納力は申し分ないのに、実際の収納としては使いにくい、キッチンの吊戸棚を見直しています。
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問題点いっぱい…。
今回は、その吊戸棚を片付けたステップ5つについて。
ステップ1:こつこつ断捨離
まずは、なんといっても、これ。
年明けから四か月、まいにちこつこつ断捨離を続けてきました。
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一日一捨てとして、全120個断捨離したうちの約四分の一、27個がキッチンから出たものでした。
これまでずっと気になってきていた吊戸棚収納の片づけに今回ようやく着手できたのは、まずこのこつこつ断捨離がベースにあったからです。
いまある収納が、いまのサイズから大きくなることはない。
その収納に余裕をもたせたいのなら、その中に入れるものを少しずつでも減らさなければなりませんでした。
ものを減らさずに収納サイズを増やす「収納術」は、わたしには絶対に使えない魔法のようなものなので。
ステップ2:全出し
片付けのセオリー、全出し。
吊り戸棚の中にあるものを、出してみました。
- 食材
主に乾物などの食材が入ったかご3つ。
片栗粉、干し椎茸、パスタは、イケアの保存容器に入れています。
- その他
食材以外の物が入ったかごは5つ。
出して並べてみると、それぞれのかごにかなりのスペースができていることがわかります。
さらに、かごから中身を全部出してみたところ。
これ、明らかにかご5つも要らない 笑。
吊り戸棚の手の届かない高さの場所まで使わなくても、これぐらいの量だったら十分収められる感じがしてきました。
やっぱり、全部出してみて全体量を体感すること、大事です。
ステップ3:別の収納場所にいくつか移動
全出ししたものの中から、吊り戸棚の中でなくても良さそうなものを別の場所へ移動させられないか、考えます。
夏に麦茶をいれるガラスポットは、お皿を立ててしまっているカウンター収納の引き出しのすみに収まりました。
お皿を入れた無印のファイルボックスも引き出しの中でズレにくくなって、一石二鳥。
アウトドア用のホットサンドメーカーは、収納袋から出し、組み立てた状態でシンク下へ。
小さいフライパンや銅の卵焼き器の下に置きました。
どちらも、案外さっと別の場所に収まりました。
あらためて考えると、まる三年近くこつこつ断捨離してきて、あちこちの収納に多少の余白がでていたのが本当にありがたかった。
余裕、大事。
ステップ5:追い断捨離
あらためて全体量を把握してみると、不思議なことに、ここに不要だと思われるものがあらたに出てきます。
それを、「追い断捨離」で追加処分。
ガラスのピッチャーとフタ。
ガラスのピッチャーを処分。
ボルミオリ・ロッコのピッチャーには蓋がないのだけど、なぜかケメックスの蓋がぴったりというミラクル。
夏に麦茶を入れたりしていたけど、なくてもいい感じなので処分。
そう思ってよく見たら、口のところが欠けていたのでやっぱり処分。#すっきり_さっぱり_断捨離 pic.twitter.com/ywH54s8NiC
— ヌー@すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) 2018年5月5日
ホットサンドメーカーの収納袋。
収納してたら使いにくくなって結局使わなくなっちゃうので。
電気オーブンの付属品、ピザ用ストーンの板。
これは購入時の写真で、実際はもうかなり汚れてしまったし、そもそもこれがなくても全然困らないので。
感覚的には、窓の拭き掃除の最後に乾拭きで拭きあげるような感じの「追い断捨離」。
仕上げ!という感じで、これがものすごくすっきりします。
今回の片づけは、これで一区切り!
まとめ
今回の、吊戸棚収納の片付け。
- 日々の断捨離でこつこつとまず全体量を減らし
- 全出しし
- いくつかのものを別のところへ移動させ
- 残ったものの全体量をチェックし
- 「追い断捨離」で仕上げ
こんな感じのステップで進みました。
これまで収納に使っていたかご5つのうち、不要になった4つも処分。
いま残っている以上のものが戻る場所は、もうなくなりました。
このあとは、最終的に残ったものを、もとの吊戸棚に収めていきます。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。
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