イタリアへの家族旅行がどんどん近づいてきています。
きょうは、「旅の荷物をミニマムにするために、ナチュラルな洗剤のちからを借りる」ことについて書いています。
旅の荷物を減らしたい!
今回、家族四人、7泊9日の旅を、スーツケースなしで行こうとしています。
そのため、持っていく荷物はできるだけ少なくすませたい。
家族全員、着るものはできるかぎり速乾性の高いアウトドアウェアで。必要なものは宿で洗濯して、旅のあいだ繰り返し着るつもりです。
中に着るシャツ類が変わるだけで、9日間ずっと、メインはこのどちらかか、上下スイッチバージョンのみ(笑)。せっかくの時間がもったいないので、洗濯も、肌に直接触れているものだけにしたい。
宿泊場所は、ゲストハウスやB&B(ベッド&ブレックファスト)などの、素泊まりの安い宿。長期滞在する人がよく使うタイプの宿泊施設なので、洗濯には困らないはずです。
オーガニック多用途洗剤「松の力」
その数少ないウェア類を洗濯するときの洗剤として、持っていくのは、コレ。
松の樹液からつくられた多用途洗剤、「松の力」です。
この「松の力」、“多用途洗剤”というだけあって、希釈度によって衣類から食器、野菜まで、なんでも洗うことができます。
▼「松の力」について、とてもわかりやすく書いてあるページです。
わが家のふだんの洗濯洗剤は「緑の魔女」が不動のスタメン。「松の力」を洗濯洗剤として使うことはありません。
でも、旅に持っていく洗剤となると、はなしは別。「松の力」を持っていきます。
だって「松の力」なら、シャンプーと洗濯洗剤が兼用できるのです!!!!
わたしはふだんから、この「松の力」を4倍に薄めたものを泡ポンプにいれ、髪を洗うシャンプーにしています。
ショートカットだからというのもあるかもしれませんが、ほんとにこれ一本で洗うだけ。リンスもコンディショナーもなしですが、きしみも傷みもなく、とってもさっぱりきもちよく使っています。
だから今回の旅、「松の力」の原液をボトルに詰めて持っていきます。
シャンプーとして使うときは4倍ほどに薄め、
洗濯洗剤として使うときは30リットルの水に対して大さじ1程度を加えて。
もし、ウェア類が手洗いになって多少すすぎがあやしかったとしても、ナチュラルな洗剤なので肌への心配も少なくて済むと思っています。