12月28日〜29日
鎌倉ひとり旅
▼いちにち中歩き通して、ゲストハウスに辿り着いたお話はこちら。
歩き疲れて寝ちゃった前夜。
翌日の予定は、何も考えていませんでした。
宿泊した鎌倉ゲストハウスは、湘南モノレール江ノ島線の駅が近い。
そうだ、江ノ島、いこう!
湘南モノレールで江ノ島へ
翌朝。
鎌倉ゲストハウスから10分ほど歩くと、湘南モノレールの湘南深沢駅に着きます。
結構なスピードで、のぼったりおりたりします。
お父さんに抱っこされた3歳ぐらいの男の子も、夢中になって前を覗きこんでいました。
ジェットコースターみたいで、おとなもちょっとテンションあがります!
終点の湘南江ノ島駅で下車。
※この路線、交通系ICカードは使えません。切符を買いましょうね。
「江ノ島1dayパスポート」
モノレールを降りて江ノ島へ。
駅前からの商店街を抜けると、江ノ島へ渡る橋の手前右手に、観光案内所があるのが見えたので、立ち寄ります。
そこで購入したのが、
「江ノ島1dayパスポート」。
おとな1000円、こども500円。
わかりやすいのでチラシの画像を。
これ一枚で、
江ノ島の頂上までの階段をヒーコラのぼらずにすむ「エスカー」
展望台「シーキャンドル」
パスポートチケットで、エスカーに乗ってらくらく頂上へ。
同じくパスポートチケットでコッキング苑に入り、さらに中にある展望台「シーキャンドル」に上れます。
展望台からはこの絶景!
展望台にのぼってよかった!
本当に素晴らしい景色です。
岩屋の洞窟へ
江ノ島の最奥部へ向かいます。
この道が、結構なアップダウンのある階段つづきなので、歩きやすい格好のほうが泣かずに済むかと思います(笑)。
この先で、海岸の岩場に降りられるようになります。
稚児ケ淵。
波がときおりすごい勢いで岩にぶつかり、砕けます。
このさらに奥に、岩屋洞窟があります。
ここから江ノ島信仰が始まったとされ、なかには様々な石像や、富士山麓の鳴沢氷穴と繋がっているともいわれる不思議な岩穴があります。
薄暗い第一洞窟は、手燭を持って。
これだけでドキドキします。
明るめの雰囲気の第二洞窟は、イルミネーションが。
どちらも、パスポートチケットで入れます。
第一と第二を結ぶ岸壁沿いの通路からは、潮目によっては亀石も見えます。
見えた?
いままで何度か江ノ島へ来たことがありますが、この岩屋へ入るのは初めて。
ちょっとしたアミューズメントパークに来たようなワクワクドキドキ感がありました。
1dayパスポートチケットに料金が含まれていたからというのもありますが、実際入ってみてとても面白かった。
その意味でも、パスポートチケットは買っておくことをオススメします!
カフェMaduで江ノ島ガレットランチ
行く先々で満喫しすぎて、この時点ですでに15時。
朝食を食べずに来てしまったので腹ペコです。
江ノ島の名物といえば生しらすやサザエなどの魚介丼ですが、ちょっとそういう気分じゃなかったので、江ノ島の中腹まで戻って「カフェMadu」へ。
「かりかりじゃこと半熟たまごのガレット」とスパークリング!
セットで1580円。
飲んじゃうよ!
このガレット、キノコ、野菜、チーズと温泉たまごが載った上に、カリカリに揚げたしらすがトッピングされていて、しらすの塩気と香ばしさがよいアクセントになってとってもとっても美味しかったです。
あああ〜!書いててまた食べたくなって来た!
再び「シーキャンドル」
食べ終わる頃にはすでに16時過ぎ。
陽が傾き始めていました。
そうなると、今度は夕日に染まる絶景を見たくなる。
もう一度、江ノ島展望台「シーキャンドル」にのぼります。
こちらは「サンセットテラス」から撮った写真。
…きれいだなあ…。
夕景まで見られて、嬉しいなあ。
江ノ島、満喫。
さあ、おうちに帰ろうっと!
江ノ島 まとめ
今回、滞在時間は六時間になりました。
「ちょっとゆっくり目にまわったかな」ぐらいの感覚ですが、このくらいの時間はあっという間に過ぎました。
見所も食事処も、食べ歩きのおやつを買える所もたくさんあって、江ノ島、いちにち楽しめます。
ぜひ、「江ノ島1dayパスポート」で江ノ島を満喫してみてください!
※お子さん連れだと時間的に難しいかもしれませんが、13時以降江ノ電乗り放題チケットと江ノ島1dayパスポートがセットになったような、こんなお得なチケットもあります。
岩屋洞窟には入れませんが、大人旅にはこちらのチケットもいいですね!
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