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夫は、お魚の西京焼きが好き!なんだそうです。
そんなこと、結婚して十年以上知りませんでしたよ。
知ってからしばらく、頑張って色々混ぜて、漬けて、焼いたりしていましたが、
これは…
手間がかかりすぎる!
手間がかかることは、わたしには続けられません。
わたしができるくらいまで削ぎ落として、いまはものすごくカンタンに作ってますが、夫は毎回「ああ、西京焼き、おいしかった〜♫」と言っています。
それ、西京焼きじゃないけどね!
カンタン西京焼き「風」。
ご紹介します。
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材料
シンプルです。
- お魚の切り身
- 塩麹(切り身の重量の10%)
以上!
塩麹は、ちかくのスーパーで1㎏400円ぐらいのものを、いつも使っています。
▼これよりもう少し安いけど、十分。
鶏ささみを漬けておいて唐揚げにしたり、調味料はこれだけの塩肉じゃがをつくったり。いろいろつかえるので、塩麹は常備しています。
手順
こちらもシンプルに。
- お魚の切り身をポリ袋に入れ、分量の塩麹を入れて揉み込み、できるだけ空気を抜いて口を結んでおく(この状態で、一週間弱は平気です。)
- 焼くときに、キッチンペーパーで表面の塩麹を拭き取る。(塩麹が残っていると焦げやすいので、きれいに拭き取ることをオススメ)
- グリルでじわじわ焼く。
できあがり!
この日は、ブリの切り身。
安く売っていたのを買ってきて、一週間弱漬けていたものを焼きました。
個人的な感じ方ではありますが、これだけで、なぜか西京焼き風になっているのです。塩麹のちからで、魚のタンパク質のうまみ成分が強くなる感じ。ふっくらして、うまみがじわっと出てきます。
まとめ
- 塩麹で漬けておいてグリルで焼くと、西京焼き「風」!
- 塩麹の量は、漬けるものの重量の10%。
- お魚は、鮭でもブリでもタラでも、なんでもイケます。
- 漬けておくと保存がきくので、買い出しから帰ったらすぐ下ごしらえしておきます。あとは、冷蔵庫の中身の残り具合と相談しつつ、必要なときに焼けばよし。これがあると、週が終わりに近づいて冷蔵庫のなかが品薄になってきても、なんとかなると思える。お守りみたいなものです。
もちろんきちんと作られた西京焼きには及びませんが、漬けるだけカンタンで十分おいしいので、お試しください!
…はっ!塩麹で思い出した!
福岡のゲストハウスで食べた朝食のドレッシング、作ってみようと思って忘れてました。
そちらはまた改めて。
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