わが家の圧力鍋。
ドイツのフィスラー社のものを、20年近く使っています。
圧力鍋としてだけでなくふつうのステンレス鍋としてもとても優秀で、まいにち大活躍です。
きょうは、日々ふつうの鍋を兼用してくれているフィスラーの圧力鍋を、さらに蒸し器としても使えるようにしてくれるアイテムについて。
フィスラーのスチーマーで、蒸し器に変身!
フィスラーの圧力鍋を蒸し器として使うためのアイテム。
「スチーマー」です。
底と、底から数センチの高さまで穴があいています。
この穴が蒸気を通します。
4.5ℓサイズの方の鍋に置いたところ。
下の4.5ℓ鍋にたっぷりとお湯を沸かせるので、長い時間の蒸し物でも大丈夫です。
娘が茶碗蒸しが大好きなので、わが家では特にこの使い方が多い。
家にある湯呑2種類を組み合わせると、ちょうどぴったり4つ入る大きさ。
茶碗蒸しの日はこれを二回転させ、ひとり二つずつ食べます。
そのほかにも、切った野菜を蒸して温野菜にしたり、もち米に干ししいたけやニンジンやタケノコやベーコンを加えて炒めて蒸し、中華風おこわを作ったりするのに使っています。
フィスラー スチーマーのいいところ3つ
鍋を兼用で使える
ふだんから普通の鍋としても使っている圧力鍋を、さらに蒸し器用の鍋として兼用できる。
1台3役、シンプルです。
蒸し器には蒸し鍋までセットになっているタイプもありますが、わが家の場合すでに大きな鍋はあったので、新たに蒸し器専用の鍋を持つのはムダ。
いろいろ兼用できるのは助かります。
たっぷり蒸せる
フィスラーの圧力鍋にはもともと、針金と浅いバスケットでできた簡易的な蒸し器になるアイテムが付属していました。
でもこれでは安定感がなくて食材ごとひっくりかえりそうでちょっと怖いのと、鍋の中に置いて食材を載せるタイプのため必然的に沸かせるお湯の量が少なくなってしまい、頻繁にお水やお湯を足さないと蒸しあげることができないのが面倒で。
このスチーマーは鍋の上に置くタイプなので、下の鍋にたっぷりとお湯を沸かすことができます。
手入れがラク
蒸し器の購入を考えた時、まず選択肢にあがってくるのはコレだと思います。
照宝の中華せいろ。
高さが必要なら、和せいろ。
これ、ぜったい美味しくなりますよね。
ステンレスより蒸気の当たりも柔らかくなるし、木のいい香りもついてくれるし。
でも、使った後よくよく洗って、さらによくよくとことん徹底的に乾かさないと…。
カビたり、くろずんだりしますよねえ、絶対…。
わたしの能力では間違いなくその管理ができないのですっぱりとあきらめ、ステンレス製を選びました。
使ったら、洗って拭いて終了。
ラクだし、気楽です。
フィスラーの鍋でキッチンを合理化
わが家のフィスラーの圧力鍋。
いちばん最初に4.5ℓサイズの鍋+圧力蓋のセットで購入し、
次にスチーマーを購入し、
そして2.5ℓサイズの鍋を追加してきました。
圧力蓋を複数の鍋で兼用でき、圧力鍋と普通の鍋を兼用してくれ、さらに蒸し鍋も兼用してくれる。
わが家のキッチンの合理化に、大きく貢献してくれているフィスラーのお鍋です。
▼好きなものといっしょにくらすということ。
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