新型コロナ禍で、なかなかおでかけしにくい日々が続いています。
とはいえ、子どもの健康的な成長を考えると、やっぱり適度に生活に刺激を与えてやりたいと思う親心も。
そういった流れから、いわゆる3密になりにくくストレス解消など健康へのメリットも高い、アウトドアでのアクティビティに注目が集まっています。
これを機にはじめてキャンプやデイキャンプに挑戦するご家庭向けに、持って行くと絶対に助かるキャンプ料理関連グッズについてまとめます。
ただでさえ慣れない環境での調理、徹底的にラクすべき!
キャンプ料理の便利グッズ5つ
これらを持って行くと、キャンプでの料理が断然ラクになります。
ラクこそ正義!
紙皿・割りばし
まず、食器は紙皿や割りばし、プラスプーンやフォークで。
紙皿はぺたっと薄いものより、ちょっと深さのあるボウルっぽいかたちのものが使いやすいです。
キャンプ専用のお皿やカトラリーのセットもカッコよくて気分があがっていいのですが、あれは当然、使ったあとは毎回すべて洗いに行かなきゃいけないわけで…。
片づけしなきゃいけないというだけでもめんどくさいのに、テントサイトの場所的に洗い場がすぐ近くにあるとも限らないし、あっても食事のあとはみんなやることは同じで洗い場は大混雑&大行列だし、ということがほとんど。
ここはムダ使いしない範囲での使い捨てで割り切ったほうが、断然ラクです。
アルミホイル
アウトドアではアルミホイルはとってもお役立ち。
食べものを包んで炭火に突っ込んでおけば料理ができるし、鍋やフライパンのフタ的に使えるし、バーベキュー台がひどく汚れないようにあらかじめ覆っておくこともできる。
家庭用でもOKですが、アウトドア用のちょっと厚手のものだとつかいみちも広がります。
ジップ付きビニール袋
アウトドアでは、いわゆる「ラップ」のようなものはあまり使いどころがありません。
それよりは、ジップロックやイケアのジップ付きビニール袋が断然使いやすい。
ラップをかけるだけではこぼれてしまうような汁気のあるものももらさず密閉でき、食べもののにおいにつられてどんどん集まってきがちな虫の侵入も防げます。
のこった食材を入れてクーラーボックスに保管する時にも便利。
ウェットティシュ
食器や調理道具やテーブルなど、ちょっとした汚れならウェットティッシュでさっと拭くだけで十分きれいになる。
口に入るかもしれないものなので、こういった用途にはノンアルコールタイプがおすすめです。
キッチンばさみ
個人的にはいちばんおすすめしたい、キッチンばさみ。
アウトドア料理では、包丁とまな板よりもキッチンばさみのほうが断然使いやすいです。
肉でも野菜でも、調理している鍋の上でキッチンばさみでちょんちょんと切って直接入れて行けば、包丁とまな板のようにスペースをとらずに料理できる。
前回のキャンプでアヒージョやばくだんかぼちゃと一緒に食べたバゲットも、キッチンばさみで切ってしまいました。
ぜんぜん困らない、むしろラク。
さらに、使った後に左右を分解できるタイプなら最強。
分解してウェットティッシュで1本ずつ刃をさっと拭くだけで済むので、次の調理にすぐ移れるし、後片づけも簡単です。
おわりに
あれもこれもと思ってがんばると、疲れてしまって「もう二度とやりたくない!行きたくない!」となってしまいがち。
- できるだけシンプルな道具で
- できるだけシンプルに料理を作り
- できるだけシンプルに片付ける
シンプルにそぎ落とせば、その分ゆったりと時間を使えます。
それこそがアウトドアの醍醐味。
便利な5つのアイテム、はじめてキャンプの時にはどうぞお忘れなく~。
▼はじめてでも、簡単においしくアウトドア気分いっぱいのキャンプ飯、できます。
▼お読みいただきありがとうございました。ブログ村ランキングに参加しています。下の四角いボタンをクリックして応援していただけるととっても嬉しいです。
にほんブログ村
▼今週の「mono.by すっきり、さっぱり。」はこちらからどうぞ。
▼アウトドアライフとミニマムライフは、わたしの中でほぼ同じ。
キャンプ好きあつまれ〜!
アウトドアなライフスタイル
こだわりのキャンプ道具
ミニマリストな生活 & シンプルライフ
夏休み旅行 国内旅行 海外旅行
▼その他のブログランキングです。テーマごとにランキング順でご覧いただけます。