年末31日から年明け1日まで、わたしの田舎へ短い帰省。
1月2日には、こんどは義実家のほうに義兄弟家族で集まる予定でしたので、1日の夜中にわたしの実家をでて、高速道路を飛ばして自宅へ戻ってきました。
中学生の娘の成長
じつは、中学生の娘だけはまだわたしの実家に残っています。
不思議と昔から、わたしの母に妙に懐いている娘。
もうちょっといっしょにいたいと、ひとりでわたしの実家に残りました。
頃合いを見て、自分で新幹線と電車を乗り継いで帰ってくるそうです。
なかなかの方向音痴に加え、もともと気が回るタイプではないので、どうなることか心配でもあり、何が起きるか楽しみでもあります。
はじめてひとりで、しかも交通機関を乗り継いで帰ることになってでも、もうしばらく残りたい。
ちいさなことではありますが、娘が自分で選択し、決心できたことに、彼女の成長を感じました。
高校生の息子の成長
背丈はすでに夫を抜いた、高校生の息子。
ひとりでゆったり目に座りたいのと、車の運転にも興味があるようで、最近は、車に乗るときには助手席に座るようになりました。
今回、実家から戻るときも、わたしがリアシートに座り、息子が助手席に。
夜中出発でしかも長丁場のドライブでしたので、途中時々目が覚めながらもウトウト眠っている息子の後ろ姿を、リアシートから見ていました。
高速道路を降り、一般道を10分ほど走ると自宅に着きます。
一般道でスピードが落ち、走行のリズムが変わったのを感じたのか、息子が目を覚ましました。
周りの景色を見て、自宅が近いことに気づいた息子が、運転席の夫に声を掛けました。
「おつかれさま〜」
…息子よ、すごいな!
いつのまに、君はそんなことが言えるようになったのだ!
こちらもちいさなことですが、彼の大きな成長を感じました。
ふつうの毎日を大切に
思いがけず、子供達の成長を感じることのできた新年のはじめとなりました。
きょうで、お正月三が日も終わり。
スタートを切ったあたらしい一年。
ふつうのまいにちをありがたがりながら、大切に過ごしていきたいと思います。
▼あたらしい年も、いい年に!(トラコミュ)
暮らしを楽しむ
シンプルでナチュラルな生活
シンプルで豊かな暮らし
▼ランキング参加中
にほんブログ村