北海道

【函館2泊3日旅】1日目：函館ベイエリア、立待岬、函館元町エリア、函館漁港、函館旬花

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1月に函館へ行ってきました。

今回の旅程はざっくり;

  • 1日目（函館泊）：函館ベイエリア、立待岬、函館元町エリア、函館漁港、函館旬花
  • 2日目（函館泊）：道南いさりび鉄道、木古内、松前
  • 3日目：JR函館本線鹿部回り、大沼公園、函館元町エリア

という感じ。

きょうは1日目の記録。

 

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1日目：函館ベイエリア、立待岬、函館元町エリア、函館漁港、函館旬花

07:10、羽田空港発。

08:30、函館空港着。

函館空港は、風で粉雪がちらちらと舞い上がっている程度。

函館空港

雪少ないなー。

函館空港リムジンバス

09:02、函館空港から函館駅ゆきバスに乗車。

09:29、函館駅着。

10:00 函館ベイエリア散策

函館駅でお茶菓子や函館市電一日乗車券を買ったりしつつ、函館ベイエリアの散策開始。

お腹が空いたから、ラッキーピエロマリーナ末広店まで歩いて行ってがっつり食べようっと。

青函連絡船　摩周丸

駅の外へ出たら、雪が降って来てた。

函館　青函連絡船　摩周丸

雪の向こうに、青函連絡船摩周丸の姿。

ふわふわの雪が、顔にバシバシ当たる。

函館　青函連絡船　摩周丸

…と思ったらピタッと止んで、晴れて来たり。

函館　函館山

函館山見えたー！

はじめて函館に来たときずーっと曇りでまったく函館山が見えなかったので（函館を離れる最後の最後にちょっとだけ姿をあらわしてくれた）、それ以来、函館山が見えるというだけでちょっとテンションが上がってしまう。

金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫へ。

函館　函館ベイエリア　赤れんが

あ、傘さしてる人がいる。観光客だね 笑。

函館　函館ベイエリア　赤れんが

旅行の時は晴雨兼用折り畳み傘をかならず持っていくようにしてるけど、降雪地に行く時だけは持っていかないな。使わないから。

降ってくる雪を除けるためだとしても、手がふさがって危ないしね。

降雪地にすむ人にとっては当たり前のことだけど、関東民は案外そういうことに慣れていなかったりする。

ラッキーピエロマリーナ末広店

10:30、ラッキーピエロマリーナ末広店に到着。

函館　函館ベイエリア　ラッキーピエロマリーナ末広店　ガラナ

あいかわらずすごいボリュームだわ…。

でもペロッと食べられちゃった。

最初に来た時は、ポテトを途中でギブアップしてたんだけどな。

店内は、日本人と中国語を話す観光客とが半々ぐらいに見えた。

お店の入り口にコナンの紹介パネルみたいなものが置かれていたので、たぶんコナンのお話の中でココが出てくるのだろうし、海外からの観光客の多さもきっとそれによるものだったりするんだろうな。

この日の予想気温は、最低気温₋5℃、最高気温₋1℃。

函館

あったかいわあ。まったく寒くない。

装備は厚めにしてきたしね。

函館散策

はこだて工芸舎

十字街駅ちかくのはこだて工芸舎へ。

函館　はこだて工芸舎

函館に来ると絶対に立ち寄ってしまうお店。

たてものも、置いてあるものも、いつ来ても素敵。

買っちゃった。

函館在住の作家さんの作とのこと。すっごくかわいい。

13:00 立待岬散策

12:53、十字街駅から函館市電に乗車。

13:01、谷地頭駅で下車。

海沿いに出てみる。

函館　谷地頭　海岸

函館空港のある方は、白く煙っていた。雪が舞っているのかな。

立待岬へ至る道が冬季閉鎖されることは知っていたけど、あくまで車両通行止めであって、歩いてなら行けそうなので向かってみる。

けっこう斜度のある坂道で、しかも凍った上にうっすらと雪が積もっているので、油断ならない…。

汗をかかないように、滑ってころばないように、ゆっくりゆっくり歩いていく。

函館　立待岬　冬季閉鎖

あはー、立待岬自体にはぜんっぜん雪がないや。

この程度の積雪では、まだ津軽海峡の風に吹き飛ばされちゃうんだろうな。

このころ、青森は連日災害級の大雪。

距離が近く、そこまでの荒天には見舞われていなかった下北半島はよく見えたけれど、津軽半島方面はまったく見えなかった。

風はあるものの日が差して気持ちがいいので、野点セットを広げ、函館駅で買ってきたお菓子で一服。

気持ちよかったー！

最後にもう一度立待岬の風景を味わって、元来た道を戻りはじめる。

あ、函館山がきれいに見えた。

函館　立待岬　冬季閉鎖　函館山

ゆっくりゆっくり下りていくと、仲良く手をつなぎながら上って来る若いカップルとすれ違った。

滑りやすいよ、気を付けてね。

13:53、谷地頭駅から函館市電に乗車。

14:00 函館元町エリア散策

14:02、十字街駅で下車。

函館　十字街　架線

函館市電の2つの路線が乗り入れる十字街の架線、あやとりみたいだなーと毎回思う。

カールレイモンハウス元町店

カールレイモンハウス元町店で、おやつタイム。

率直に言って、こういう「おやつ」がいちばん好き。

カトリック元町教会

函館　元町エリア　カトリック元町教会
函館　函館元町エリア散策

函館ハリストス正教会

函館　函館元町エリア散策　函館ハリストス正教会

函館漁港

元町から数々の坂道をずーっと横切りつつ、歩いていく。

夕方で気温が下がって来て、あちこちの道路がまたつるつるに滑る。

何度もスノースパイクを出して装着しようかなと思っては、いや、これぐらいなら着けるまでもない…を繰り返す。

ところどころつるっとこけそうになりながらも結局最後までヌプシブーティーのまま、最後の魚見坂を下って函館漁港へ下りる。

函館　函館散策　入船漁港　ねこ
函館　函館散策　入船漁港　
函館　函館散策　入船漁港　
函館　函館散策　入船漁港　

函館漁港のこの石積防波堤と灯台、カッコいいんだよねえ。

函館　函館散策　入船漁港　灯台
函館　函館散策　入船漁港　函館漁港

どちらも土木遺産。

港内には、たくさんのイカ釣り漁船が停泊中。

函館　函館散策　入船漁港　

函館といえばイカだもんねえ。

そろそろ日没だし、お腹もすいてきた。

お寿司を食べに行こう。

16:42、函館どつく前駅から函館市電に乗車。

17:30 回転寿司 函館 旬花

17:12、五稜郭公園前駅で下車。

回転寿司 函館 旬花へ。

まわるお寿司でお手頃価格だったけどおいしかった。

お隣にひとりで座っていた若い女性、サーモン5皿～！と注文して出てきたサーモン握りをさっさと平らげてお会計をして颯爽と出て行ったのが印象的だった。

ひと気のない五稜郭公園をちょっと歩いてみたところでまだ7時前。

せっかくなのでこの日唯一まだ行っていなかった市電の終点、湯の川駅までムダに乗っていってみる。

すぐに折り返しの市電に乗ってまたムダに十字街まで行き、ムダに八幡坂の下を行き来する市電を眺める。

じっとしているとしんしんと冷えてくる。

そろそろ宿へ行こうっと。

20:00 ホテルリソル函館へチェックイン

予約していたホテルリソル函館にチェックイン。

このホテル、好きなの。

便利で、居心地がイイ。

お風呂に入り、就寝。

おやすみなさい。

おわりに

函館は4回目。

それほど大きな都市ではないけれど、何度行ってもまち歩きがたのしいところ。

今回は初めての冬季訪問。

すでに何度も行ったところばかりだけど、これまでとは違った表情が見られてよかった。

本日の旅の出納帳

函館２泊３日の旅費、１日目発生分の記録。

羽田空港→函館空港（ANAトクたびマイル利用）（3,000マイル）
函館空港→函館駅（函館帝産バス）500円
函館マリン（龍栄堂）220円
北海道ミルクもち140円
函館市電一日乗車券600円
チャイニーズチキンバーガーセット（ラッキーピエロ）1,001円
堂前守人 掻き落とし花絵蓋物（はこだて工芸舎）8,800円
チューリンガー＆函館ワイン（カールレイモンハウス元町店）800円
夕食（回転寿司函館旬花）2,299円
素泊まり2泊（ホテルリソル函館）10,764円
25,124円
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